ジンジブは「これからを生きる人の夢を増やす」パーパスのもと、高校生に特化した新卒採用支援、高卒社会人の教育・転職支援、DX人材育成・研修サービスを展開。高卒人材採用支援を単一セグメントとし、採用支援、企画制作、代行支援、教育研修の4領域でサービスを提供する。
主力は高校生向け求人情報メディア「ジョブドラフトNavi」(掲載社数2,056社)と、学校向けDXシステム「ジョブドラフトTeacher」。Naviで企業の魅力を伝え、Teacherは紙の求人票をデジタル化し、教員の進路指導負担軽減と生徒の情報アクセス向上を図る。職業体験イベント「おしごとフェア」や合同企業説明会「ジョブドラフトFes」も運営し、企業と高校生・教員の交流機会を創出。高卒社会人向け転職支援「ジョブドラフトCareer」等も展開し、高卒人材のライフステージ全体を支援する。
競争優位性は、高卒就職支援市場のリーディングカンパニーを目指す点にある。高校生の就職活動は厚生労働省ガイドラインに基づく学校斡旋が主流で、大学生とは異なる複雑なルールへの対応が必須。当社はこれらのルールに深く精通し、高校・企業・高校生それぞれに最適化した多角的なサービスを提供することで、高い参入障壁を構築。「ジョブドラフトNavi」の掲載企業数やイベント参加者数、そして「ジョブドラフトTeacher」による高校網の拡大は、ネットワーク効果を生み出し、顧客ロックインを強化する。高卒人材の早期離職率が高い(3年以内離職率38.4%)社会課題に対し、情報提供充実、職業体験、適性検査、定着支援研修まで一貫したソリューションを提供し、高いスイッチングコストを形成。月額課金モデル「人事部パック」導入は、ストック型収益強化と顧客単価向上に寄与し、これらの複合要素が他社の追随を困難にする強固な競争優位性を確立している。
1998年9月、代表取締役社長佐々木満秀が個人創業。2015年8月、高校生向け求人ナビサービス「JOBドラフト」(現「ジョブドラフトNavi」)を開始。2020年1月、高卒就職支援事業に集中するため社名を「ジンジブ」に変更。2022年以降、「ジョブドラフトCareer」「おしごとフェア」「ジョブドラフトTeacher」などサービスを拡充。2024年3月、東証グロース市場に上場した。
高卒求人倍率4.10倍(2025年卒)と高水準で推移し、若手人材不足が深刻化する市場環境が事業成長の強力なドライバーだ。2025年3月期の売上高は2,400,260千円を計上する。
経営戦略として、紹介獲得数・営業効率・全社生産性の向上、付加価値向上、学校への普及促進を推進。付加価値向上ではオプション販売や高単価プラン誘導、月額課金「人事部パック」販売促進に注力する。学校普及では「ジョブドラフトTeacher」「ジョブドラフトCareer」導入強化、インターン領域進出を図る。「人事部パック」はストック型収益強化と安定的な収益基盤構築に貢献すると期待される。高卒就職支援市場のリーディングカンパニーとして、市場牽引・拡大により高い成長性継続を目指す。
安定的に営業キャッシュ・フローを創出しており、財務上の課題は認識していない。2025年3月期の営業キャッシュ・フローは128,391千円だ。手許資金の流動性確保や自己資本の充実、金融機関との良好な取引関係を重視し、財務健全性の確保に努める。2025年3月期の現金及び現金同等物は1,593,893千円、有利子負債は514,605千円であり、十分な流動性と健全な財務体質を維持。
提供テキストに株主還元に関する具体的な記載はない。
高卒就職支援というニッチかつ社会課題解決に直結する市場で、複雑な採用ルールに対応した独自のノウハウと多角的なサービス展開により、強固な競争優位性を確立している点に注目だ。掲載企業数や高校網拡大によるネットワーク効果と顧客ロックインが持続的な成長基盤を構築。若手人材不足と高卒求人倍率の高止まりというマクロ環境が事業成長を力強く後押し。月額課金モデルの「人事部パック」やインターン領域への進出は、収益基盤の安定化と新たな成長ドライバーとなる可能性を秘める。一方で、景気変動による採用意欲低下、競合激化、高卒採用ガイドライン変更リスクには留意が必要だ。
[本社]大阪府大阪市中央区 [創業]1998年 [上場]2024年
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2.0B | — | 5.2倍 | — | 695.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.4B | 2.1B | 1.5B |
| 営業利益 | 63M | 272M | 74M |
| 純利益 | -184M | 142M | 41M |
| EPS | -63.7 | 65.2 | 20.7 |
| BPS | 134.3 | 174.0 | -77.6 |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2026-03-23 | 佐々木 満秀 | 56.84% | +1.03% |
| 2026-03-18 | 佐々木 満秀 | 55.81% | (2.19%) |
| 2026-03-09 | 株式会社ジンジブ | 58.00% | -- |
| 2026-03-09 | 佐々木 満秀 | 58.00% | -- |
| 2026-03-06 | 株式会社ジンジブ | 58.00% | -- |
| 2025-12-04 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3.63% | (1.91%) |
| 2025-11-17 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 5.54% | (1.36%) |
| 2024-07-23 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 6.90% | -- |
| 2024-06-26 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 6.90% | (0.91%) |
| 2024-04-01 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 7.81% | (1.67%) |
| 2024-03-29 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 9.48% | +9.48% |
| 2024-03-28 | 佐々木 満秀 | 58.00% | +58.00% |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-23 | EDINET | 大量保有 | 佐々木 満秀 | 変更 | — | — |
| 2026-03-18 | EDINET | 大量保有 | 佐々木 満秀 | 大量保有 55.81% | 715 | — |
| 2026-03-09 | EDINET | 大量保有 | 株式会社ジンジブ | 大量保有 58.0% | 608 | +10.03% |
| 2026-03-09 | EDINET | 大量保有 | 佐々木 満秀 | 大量保有 58.0% | 608 | +10.03% |
| 2026-03-06 | EDINET | 大量保有 | 株式会社ジンジブ | 大量保有 58.0% | 575 | +5.74% |
| 2025-12-04 | EDINET | 大量保有 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グルー | 大量保有 3.63% | 700 | -3.29% |
| 2025-11-17 | EDINET | 大量保有 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グルー | 大量保有 5.54% | 728 | +6.46% |
| 2024-07-23 | EDINET | 大量保有 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グルー | 大量保有 6.9% | — | — |
| 2024-06-26 | EDINET | 大量保有 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グルー | 大量保有 6.9% | — | — |
| 2024-04-01 | EDINET | 大量保有 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グルー | 大量保有 7.81% | — | — |
| 2024-03-29 | EDINET | 大量保有 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グルー | 大量保有 9.48% | — | — |
| 2024-03-28 | EDINET | 大量保有 | 佐々木 満秀 | 大量保有 58.0% | — | — |