Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

グリーンモンスター株式会社 (157A)

グリーンモンスターは「おかねに対する意識と行動を変える。」をミッションに、投資未経験層の「投資家デビュー」を支援する。スマートフォン向け体験型投資学習アプリ「FXなび」「株たす」「トウシカ」を開発・運営し、漫画やデモトレードを通じたゲーム感覚の学習で、知識不足や不安を解消するノウハウが強みだ。アプリは無料で提供し、証券・FX会社への口座開設送客によるアフィリエイト報酬が収益源。政府の資産所得倍増プランや新NISAを追い風に、個人投資新時代の拡大を成長ドライバーと捉え、プラットフォーム規制リスクへの対応や収益源分散化を図り、持続的成長を目指す。 [本社]東京都渋谷区 [創業]2013年 [上場]2024年

**1. 企業概要とミッション**

グリーンモンスター株式会社は、「おかねに対する意識と行動を変える。」をミッションに掲げ、投資学習支援事業と資産形成支援事業を展開しています。投資未経験層の「投資家デビュー」を支援し、金融リテラシー向上に貢献しています。

**2. 事業概要と競争優位性**

主要な投資学習支援事業では、スマートフォン向けアプリ「FXなび」「株たす」「トウシカ」を開発・運営しています。これらのアプリは、漫画・イラスト学習、デモトレード、シミュレーションを通じた「体験型」学習が特徴です。従来の座学型金融教育とは一線を画し、投資未経験層が抱える「知識不足」や「損することへの不安」を、ゲーム感覚で解消する独自のノウハウを蓄積しています。アプリは無料で提供され、証券会社やFX会社への口座開設送客によるアフィリエイト報酬が収益源となる成果報酬型ビジネスモデルを採用しています。

資産形成支援事業では、連結子会社を通じて投資スクール「投資の学校プレミアム」の運営や、独立系FP会社である株式会社FPコンサルティングによる中立的なファイナンシャルプランニングサービスを提供しています。

当社の競争優位性は、金融教育における「体験型」投資学習アプリというユニークなポジショニングにあります。このノウハウは参入障壁となっており、金融関連法規制遵守体制も構築しています。投資家デビュー支援市場のライト層をターゲットとし、大きな成長余地があります。

**3. 沿革ハイライト**

2013年7月にインターネット広告代理事業として設立。2018年1月にFXデモトレードアプリ「FXなび」、2019年9月に株式投資デモトレードアプリ「株たす」、2020年5月にマネープランシミュレーションアプリ「トウシカ」をリリースし、体験型投資学習アプリ事業を拡大しました。2022年12月にはFPコンサルティングを買収し資産形成支援事業に参入。2023年には全国銀行協会や野村ホールディングスとのアライアンス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券への「株たす」採用など法人向け実績も積み重ねました。2024年3月には東京証券取引所グロース市場に上場。同年8月には投資スクール運営会社を買収し、事業ポートフォリオを拡充しています。

**4. 収益・成長戦略**

当社グループの成長ドライバーは、政府の「資産所得倍増プラン」や2024年1月からの新NISAの抜本的拡充・恒久化、金融経済教育の充実といった社会的動向です。当社は2024年以降を「個人投資新時代」と捉え、投資を行う層が拡大すると認識しています。メットライフ生命保険の調査や日本証券業協会の統計からも市場拡大が見込まれます。

成長戦略として、2031年6月期にEBITDA15億円、資産形成支援事業の売上高比率約40%、M&A累計5社を目標に掲げています。体験型投資学習事業ではFXジャンルへの依存脱却と新プロダクト開発を、資産形成支援事業は新たな成長エンジンとして積極投資を進めます。経営目標達成の客観的指標として、当社アプリを介した投資デビュー支援数(口座開設数)と報酬単価を重視し、先行指標としてアプリダウンロード数を重視しています。

**5. 財務健全性**

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は1,185,144千円、有利子負債は50,794千円です。総資産1,821,541千円に対し、純資産は1,430,970千円であり、自己資本比率は約78.56%と高い水準を維持しています。十分な手元流動性を確保し、金融機関との当座貸越契約(総額13億円)も有しており、優先的に対処すべき財務上の課題はありません。今後の事業拡大に備え、内部留保確保と営業キャッシュ・フロー改善により財務体質の強化を図る方針です。

**6. 株主還元**

当連結会計年度および前連結会計年度において、年間配当は10.0円を実施しています。

**7. 注目ポイントとリスク対応**

プラットフォーム事業者のプライバシー規制強化等による広告運用への影響リスクに対し、SKAN活用や広告クリエイティブ強化で獲得効率を改善した実績を持ち、動向を注視し対策を適時に実行します。特定のASPや広告主への依存リスクには、代替ASP開拓やFPサービスによる収益源分散で対応します。サービス認知度向上、プロダクト強化、人材確保と組織体制整備、システムの安定稼働、内部管理体制強化を優先課題とし、持続的な成長を目指します。

[本社]東京都渋谷区 [創業]2013年 [上場]2024年

出典: 有価証券報告書 (2025-06) | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
3.6B 107.8倍 2.4倍 0.0% 1,118.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 2.0B 2.0B 1.7B
営業利益 124M 231M 165M
純利益 33M 156M 122M
EPS 10.4 59.3 49.8
BPS 456.7 461.5 262.1

大株主

株主名持株比率
小川 亮0.37%
豊田 亜理沙0.10%
WMグロース4号投資事業有限責任組合0.10%
久保 ひふみ0.04%
楽天証券株式会社0.02%
株式会社サステイナブル・インベスター0.01%
上田八木短資株式会社0.01%
株式会社KINOCOS0.01%
北村 龍一0.01%
株式会社SBI証券0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-01-13小川 亮 5.28%(29.15%)
2025-12-24小川 亮 34.43%(0.37%)
2025-12-24小川 亮 5.28%(29.15%)
2025-12-24Sumo Japan Ventures Segregated 29.16%--
2025-11-27WMパートナーズ株式会社 4.65%(4.75%)
2025-11-20Sumo Japan Ventures Segregated 29.16%+24.16%
2025-11-13小川 亮 34.44%(0.36%)
2024-05-08小川 亮 34.80%--
2024-05-07小川 亮 34.80%--
2024-04-30小川 亮 34.80%+33.80%
2024-04-11小川 亮 34.80%+29.80%
2024-04-08中村 直樹 5.34%+3.34%
2024-04-05中村 直樹 5.13%+0.13%
2024-04-05WMパートナーズ株式会社 9.40%+9.40%
2024-04-05豊田 亜理沙 8.73%+8.73%
2024-04-03小川 亮 34.80%+29.80%
2024-04-02小川 亮 34.80%+29.80%

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-01-13EDINET大量保有小川 亮大量保有 5.28%887+16.91%
2025-12-24EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.43%810+0.49%
2025-12-24EDINET大量保有小川 亮大量保有 5.28%810+0.49%
2025-12-24EDINET大量保有Sumo Japan Ventures 大量保有 29.16%810+0.49%
2025-11-27EDINET大量保有WMパートナーズ株式会社大量保有 4.65%813-0.12%
2025-11-20EDINET大量保有Sumo Japan Ventures 大量保有 29.16%846+1.65%
2025-11-13EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.44%562+17.79%
2024-05-08EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.8%
2024-05-07EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.8%
2024-04-30EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.8%
2024-04-11EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.8%
2024-04-08EDINET大量保有中村 直樹大量保有 5.34%
2024-04-05EDINET大量保有中村 直樹大量保有 5.13%
2024-04-05EDINET大量保有WMパートナーズ株式会社大量保有 9.4%
2024-04-05EDINET大量保有豊田 亜理沙大量保有 8.73%
2024-04-03EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.8%
2024-04-02EDINET大量保有小川 亮大量保有 34.8%