Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社fantasista (1783)

株式会社fantasistaは、リアルエステート、ヘルスケア、クリーンエネルギーの3事業を展開。リアルエステートは収益不安定性が課題だが、地価上昇で収益力強化を図る。クリーンエネルギー事業への先行投資で安定収益基盤を構築し、事業ポートフォリオ強化を目指す。持続的成長に向け、リアルエステートの強みを成長分野に応用し、新たな事業基盤確立と人材・資金確保が重要。 [本社]東京都港区 [創業]1950年 [上場]1995年

1. 事業概要と競争優位性

株式会社fantasistaは、リアルエステート、ヘルスケア、クリーンエネルギーの3事業を展開する。

リアルエステート事業は不動産売買、自己保有不動産の活用、収益物件への投資、ホテル・民泊事業を手掛ける。フロー型収益が中心で、販売時期により収益が不安定になる点が課題である。

ヘルスケア事業は5-ALA商品の流通・販売を行う。

クリーンエネルギー事業は系統用蓄電所の建設運営及び電力需給調整市場への参画が主軸。安定的なストック型収益基盤の構築を目指し、大規模な設備投資が参入障壁となる。

競争優位性として、リアルエステート事業で培った強みを成長分野に応用する方針である。

2. 沿革ハイライト

1950年8月、南野建設株式会社として設立。1995年6月店頭登録、2004年12月ジャスダック上場。

2005年12月持株会社体制へ移行し、株式会社A.Cホールディングスに商号変更。2015年4月株式会社アジアゲートホールディングスに、2024年1月株式会社fantasistaに商号変更。

2014年4月ホテル・民泊事業開始。2020年3月創業事業売却、事業構造転換。2022年2月ヘルスケア事業、2023年12月クリーンエネルギー事業開始。2024年6月不動産コンサルティング事業廃止。2022年4月東証スタンダード市場へ再編。

3. 収益・成長

当社グループは、『多様化する世界に驚きと感動を与え続けるためにたゆまぬ努力で挑戦し続ける。』の企業理念に基づき、リアルエステート事業の収益力強化と新たな柱となる事業の育成に取り組む。

経営環境として、当連結会計年度のわが国経済は緩やかな回復基調が継続し、全国的に地価が4年連続で上昇。特に三大都市圏では上昇幅が拡大し、店舗・ホテル・物流需要が旺盛で、リアルエステート事業の成長ドライバーとなっている。

新たな成長ドライバーとして、クリーンエネルギー事業への積極的な先行投資を進め、安定的な収益基盤の構築を目指す。ヘルスケア事業ではマーケティング強化により顧客獲得・定着化を図り、M&A戦略も推進する方針である。

連結売上高は直近3期で約105億円から94億円に推移。営業利益はprior1期7億円からcurrent期2億円に、純利益もprior2期10億円からcurrent期2.3億円に減少傾向にある。

4. 財務健全性

連結総資産はprior1期142億円からcurrent期92億円に減少。純資産は直近3期で約63億円から66億円で推移。

現金及び現金同等物は直近3期で約25億円から14億円に減少。有利子負債はprior2期0円からprior1期51億円に大幅増加後、current期は24億円に減少した。prior1期の増加は、新規事業への先行投資や事業規模拡大のための資金確保に関連すると考えられる。

5. 株主還元

提供された財務データに年間配当額の記載がないため、株主還元に関する具体的な情報は不明である。

6. 注目ポイント

当社グループは、持続的成長に向け、リアルエステート事業の収益不安定性に対し、本事業を経営基盤としつつ、培った強みをクリーンエネルギー事業等の成長分野に応用し、新たな事業基盤確立を目指す。

ヘルスケア事業ではマーケティング強化、クリーンエネルギー事業では積極的な先行投資により安定的な収益基盤構築を目指す。

また、人材の確保と育成、事業規模の拡大、資金の安定確保・維持、新規事業への成長投資のための最適な資金調達と運用も重要な課題である。

事業等のリスクとして、M&A、不動産市場の変動、証券投資の評価額下落、個人情報漏洩、訴訟、感染症、コンプライアンス・内部統制に関するリスクを認識し、適切な対応に努める方針である。

[本社]東京都港区 [創業]1950年 [上場]1995年

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100XC79 | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
9.5B 33.9倍 1.5倍 0.0% 56.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 1.6B 10.3B 9.4B
営業利益 94M 500M 212M
純利益 -23M 280M -240M
EPS -0.1 1.6 -1.4
BPS 37.5

大株主

株主名持株比率
アクセスアジア株式会社0.20%
黄 俊利0.02%
江川 源0.02%
浅野 利広0.02%
河田 敏秀0.01%
中原証券株式会社0.01%
鶴田 亮司0.01%
寺岡 聖剛0.01%
張  明0.01%
江川 麗子0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-04-02アクセスアジア株式会社 35.92
2026-03-30アクセスアジア株式会社 52.2
2026-03-30アクセスアジア株式会社 20.03
2026-03-30アクセスアジア株式会社 35.92
2026-03-30アクセスアジア株式会社 19.43
2026-03-30アクセスアジア株式会社 35.57
2026-03-30アクセスアジア株式会社 20.12
2025-12-11COSMO PRIME PTE LTD 39.28
2025-06-10アクセスアジア株式会社 20.12
2022-12-12株式会社エム・クレド 6.32
2022-03-23株式会社エム・クレド 7.89
2022-03-17株式会社エム・クレド 9.43
2022-03-11株式会社エム・クレド 10.64
2022-03-02株式会社エム・クレド 11.83
2022-02-25株式会社エム・クレド 12.97
2022-02-17株式会社エム・クレド 12.96
2022-02-08株式会社エム・クレド 14.27
2022-02-03株式会社エム・クレド 14.27
2022-01-20株式会社エム・クレド 30.18
2021-10-15マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社 5.0

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-04-02TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-31TDNet(開示事項の変更)株式会社アモティとの資本業務提携開始日の変更に関するお知らせ
2026-03-30TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-30TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-30TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-30TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-30TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-30TDNetHolding change by アクセスアジア株式会社
2026-03-27TDNet本店移転に関するお知らせ
2026-02-25TDNet株式会社アモティとの資本業務提携に向けた基本合意書締結に関するお知らせ
2026-02-19TDNetその他の関係会社の異動に関するお知らせ
2026-02-16TDNet当社連結子会社NC MAX WORLD株式会社と株式会社エイワ産業との不動産建設事業に関する資本業務
2026-02-16TDNet第9回新株予約権の一部譲渡承認に関するお知らせ
2026-02-13TDNet2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-02-13TDNetearnings: 2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-01-19TDNet(開示事項の経過)有償ストックオプション(第10回新株予約権)の発行内容確定のお知らせ
2025-12-24TDNet支配株主等に関する事項について
2025-12-23TDNet有償ストックオプション(第10回新株予約権)の発行に関するお知らせ
2025-12-22TDNet(経過開示)第8回有償ストックオプション(新株予約権)の消滅に関するお知らせ
2025-12-18TDNet第三者割当による第9回新株予約権の発行に係る、資金調達の使途変更に関するお知らせ