Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社MIXI (2121)

株式会社MIXIは、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力とするデジタルエンターテインメント事業を展開。SNS「mixi」で培ったノウハウとAI技術を活用し、収益基盤を強化する。スポーツ事業ではプロスポーツチーム経営やソーシャルベッティング「TIPSTAR」を、ライフスタイル事業では「家族アルバムみてね」等を運営。デジタルエンタメ事業の収益維持・拡大に加え、スポーツ・ライフスタイル事業を第二、第三の柱に育成し、海外市場でのシェア獲得を目指す。M&Aによる事業多角化も推進し、持続的な成長を図る。 [本社]東京都渋谷区 [創業]1999年 [上場]2006年

**1. 事業概要と競争優位性**

MIXIは、デジタルエンターテインメント、スポーツ、ライフスタイル、投資の4事業を展開。デジタルエンターテインメント事業は「モンスターストライク」が主力で、SNS「mixi」や「モンスターストライク」で培ったノウハウとAI技術を活用し、収益基盤を構築します。スポーツ事業はプロスポーツチーム経営(千葉ジェッツ、FC東京)とソーシャルベッティング「TIPSTAR」を提供。ライフスタイル事業は「家族アルバムみてね」「minimo」「mixi2」等を運営。競争優位性として、「mixi」「モンスターストライク」の高いブランド認知度を重視し、M&A戦略で事業ポートフォリオを多角化し、シナジー創出を図っています。

**2. 沿革ハイライト**

1999年6月、Web系求人情報サイト「Find Job !」運営のため有限会社イー・マーキュリーを設立。2004年2月、SNS「mixi」の運営を開始。2006年2月、株式会社ミクシィへ商号変更し、同年9月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。2013年10月にはスマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」の提供を開始し、主力事業となります。2019年以降、M&Aによりスポーツ事業を強化。2022年10月に株式会社MIXIへ商号変更し、2024年12月には新しいSNS「mixi2」の運営を開始しています。

**3. 収益・成長**

経営指標として売上高及びEBITDAの向上を目指します。国内モバイルゲーム市場は巨大規模を維持し、公営競技市場は現状維持または緩やかに拡大。子供関連市場は祖父母から孫への支出増加により成長。海外市場は高いポテンシャルを保持します。

成長ドライバーとして、デジタルエンターテインメント事業では「モンスターストライク」の企画、マーケティング、メディアミックス施策を強化し、インド市場へのリリース準備を進めます。スポーツ事業では「TIPSTAR」のブラッシュアップと豪州ベッティング市場でのシェア獲得を目指します。ライフスタイル事業では「家族アルバムみてね」の国内外経済圏拡大、「minimo」の成長、そして「mixi2」を中期的な柱に育成します。

直近の業績は、売上高154,847百万円、営業利益26,600百万円、純利益17,601百万円と、前連結会計年度と比較して増加しています。

事業リスクとして、特定のタイトル(「モンスターストライク」)への収益依存度、モバイル市場の競合激化、プラットフォーム運営事業者への依存、海外展開における潜在的リスクを認識しています。

**4. 財務健全性**

当連結会計年度末の総資産は225,544百万円、純資産は181,333百万円。現金及び現金同等物は108,174百万円を保有し、有利子負債12,452百万円を大きく上回ります。自己資本比率は約80.4%と高い水準を維持。設備投資は総額6,483百万円。研究開発費は61百万円を計上しています。

**5. 株主還元**

当連結会計年度の年間配当は120.0円(前連結会計年度110.0円から増加)。当連結会計年度末には5,967,600株の自己株式を保有しています。

**6. 注目ポイント**

「モンスターストライク」の収益基盤維持・強化と、インド市場を含む海外展開の成否がデジタルエンターテインメント事業の成長を左右します。スポーツ・ライフスタイル事業における第二、第三の収益の柱の創出と育成が重要課題です。特に「TIPSTAR」の差別化戦略と豪州市場でのシェア獲得、新SNS「mixi2」の成長が注目されます。M&Aによる事業多角化とシナジー創出も継続的な成長戦略の要。連結子会社における不適切な資金のやり取りに関する再発防止策の実行状況も注視すべき点です。

[本社]東京都渋谷区 [創業]1999年 [上場]2006年

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100W37Z | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
188.5B 12.7倍 0.9倍 4.7% 2,643.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 185.0B 171.4B 171.0B
営業利益 19.5B 22.3B 22.0B
純利益 13.5B 17.3B 17.0B
EPS 207.3 260.7 256.6
BPS 2,787.6

大株主

株主名持株比率
笠原 健治0.48%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.09%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.03%
木村 弘毅0.02%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.02%
THE BANK OF NEW YORK 133612(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.02%
BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.01%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.01%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.01%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-05-22笠原 健治 44.11
2025-05-22笠原 健治 44.11
2024-09-04ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 4.56
2024-08-30株式会社MIXI 3.28
2024-08-02株式会社MIXI 6.34
2024-05-09ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 5.71
2024-03-27笠原 健治 44.11
2024-01-19ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 6.74
2023-06-06ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 7.75
2021-11-19ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 8.92
2021-08-31笠原 健治 42.19

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-05-29TDNet当社創業者笠原健治氏(取締役)による当社株式の役員及び正社員等に対する贈与のお知らせ
2026-03-26TDNet財務上の特約が付されたシンジケートローン契約の締結に関するお知らせ
2026-01-30TDNet2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-01-30TDNetearnings: 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-11-18TDNetbuyback: 自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ
2025-11-18TDNet自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ
2025-11-04TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-11-04TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-01TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-01TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-09-16TDNetPointsBet Holdings Limitedに対するTakeover Bidのオファー期間終
2025-09-01TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-09-01TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-08-29TDNetPointsBet Holdings Limited の株式取得(子会社化)に向けた進捗状況(オファ
2025-08-01TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-08-01TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-07-31TDNet2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-07-31TDNetearnings: 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-07-16TDNetbuyback: 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ
2025-07-16TDNet譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ