Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

ギグワークス株式会社 (2375)

ギグワークスは、オンデマンドエコノミー、Web3サービス、システムソリューション、シェアリングエコノミーの4事業を展開する純粋持株会社です。IT知識豊富なギグワーカーを全国で活用し、独自システム「GiGWorks Basic」で仕事の受発注から報酬支払いまで完結するプラットフォームが強みです。M&Aで事業領域を拡大し、多角化で安定的な経営基盤を構築。Web3サービスは先行投資フェーズにあります。「日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマー」として労働市場の変革を目指します。 [本社]東京都港区西新橋 [創業]1977年 [上場]2003年

ギグワークスは、オンデマンドエコノミー、Web3サービス、システムソリューション、シェアリングエコノミーの4事業を展開する純粋持株会社です。

**1. 事業概要と競争優位性**

オンデマンドエコノミー事業では、IT関連知識豊富なギグワーカーを全国で活用し、セールスプロモーション、コールセンター、フィールドエンジニアなどのサービスを短期間で大規模に提供します。コールセンターは自社で約900席を運営し、売上構成比で最大です。

Web3サービス事業は、ブロックチェーンアプリ開発・運営や企業向けAIチャットツールを提供。Snap to Earnアプリ「SNPIT」の収益化に注力し、ゲーム内トークン「SNPT」は国内取引所に上場しています。

システムソリューション事業は、システムの受託開発、IT人材派遣・紹介、自社CRMシステム「デコールCC.CRM」の販売を手掛けます。

シェアリングエコノミー事業は、シェアオフィスやコワーキングスペースを首都圏中心に85拠点、提携施設含め国内最大級の1,000拠点以上を運営し、高い知名度を誇ります。

競争優位性として、独自システム「GiGWorks Basic」により、ギグワーカーとクライアント間の受発注から報酬支払いまでを一貫して完結できるプラットフォームを提供します。また、情報セキュリティ管理の国際規格ISO/IEC27001認証を取得し、機密情報保護体制を強化しています。多角的な事業展開で安定した経営基盤を構築しています。

**2. 沿革ハイライト**

1977年設立、2003年東証マザーズ上場。2006年持株会社体制へ移行し、2019年ギグワークス株式会社へ商号変更、2022年東証スタンダード市場へ移行しました。

M&Aを成長戦略の柱とし、事業領域を拡大しています。近年は、2023年少額短期保険業参入に向けた子会社設立、2024年秋元康氏らとの合弁子会社「GreenLight」設立など、新たな事業展開を進めています。

**3. 収益・成長**

高い成長性と収益性の向上を経営課題とし、売上高対前年比率と売上高営業利益率を重視します。成長ドライバーは、M&Aによる事業拡大とシナジー、Web3サービス「SNPIT」の収益化、少額短期保険業やイベント企画運営サービスといった新市場参入です。多角化により市場変動リスクを分散し、安定した経営基盤を構築しています。シェアリングエコノミーは堅調ですが、Web3サービスは先行投資段階で赤字基調です。

**4. 財務健全性**

2025年10月期末の総資産は7,812百万円、純資産2,797百万円。現金同等物は2,508百万円、有利子負債は1,982百万円です。当連結会計年度の設備投資は468百万円で、Web3ソフトウェア開発、システムソリューション販売用ソフトウェア開発、シェアオフィス造作に投資しました。171百万円の減損損失を計上しました。

**5. 株主還元**

2025年10月期の年間配当は2.0円です。

**6. 注目ポイント**

「日本一のギグ・エコノミーのプラットフォーマー」として労働市場の変革をビジョンに掲げます。ギグワーカーの確保と満足度向上が不可欠であり、福利厚生改善、定期面談、スキルアップ研修充実に努めます。2024年11月施行の「フリーランス保護法」など、法的規制への適切な対応も継続します。Web3サービスは先行投資段階にあり、今後の売上拡大と安定収益基盤構築が課題です。M&Aを成長戦略の柱としつつ、事業の選択と集中も図ります。情報セキュリティ管理の国際規格ISO/IEC27001認証取得により、機密情報・個人情報保護体制を強化します。ダイバーシティ推進にも積極的に取り組み、多様な働き方を促し、従業員の多様性を事業創出に活かします。

[本社]東京都港区西新橋 [創業]1977年 [上場]2003年

出典: 有価証券報告書 (2025-10) doc_id=S100XHRP | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
4.6B 15.2倍 1.5倍 0.0% 209.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 22.3B 25.4B 26.4B
営業利益 15M -404M 111M
純利益 272M -726M -718M
EPS 13.7 -36.7 -36.6
BPS 136.4 123.5 151.4

大株主

株主名持株比率
村田ホールディングス株式会社0.17%
SPRING INVESTMENT株式会社0.09%
株式会社大塚商会0.05%
コロンブス(従業員持株会)0.03%
関戸  明夫0.03%
若林 武0.02%
クックマンブラザーズ株式会社0.01%
ブルーリゾート開発株式会社0.01%
楽天証券株式会社共有口0.01%
ギグワークス役員持株会0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2024-10-09SPRING INVESTMENT株式会社 8.56%(0.28%)
2024-09-26村田ホールディングス株式会社 10.66%--
2024-09-25村田ホールディングス株式会社 10.60%(0.06%)
2023-05-29村田ホールディングス株式会社 10.66%--
2023-05-26村田ホールディングス株式会社 10.66%(0.05%)
2023-05-12村田ホールディングス株式会社 10.66%(0.05%)
2021-12-13村田ホールディングス株式会社 10.71%(0.03%)
2021-12-10村田ホールディングス株式会社 10.71%(0.03%)
2021-10-04村田ホールディングス株式会社 10.73%(0.18%)
2021-06-21三井住友DSアセットマネジメント株式会社 3.94%(1.14%)
2021-06-02SPRING株式会社 5.00%(3.43%)

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-03-10TDNet決算ギグワークス2026年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)238-1.68%
2026-03-10TDNet業績修正ギグワークス営業外費用の計上および2026年10月期の連結業績予想の修正に関するお知らせ238-1.68%
2026-01-30TDNet人事ギグワークス取締役の管掌変更に関するお知らせ218+2.29%
2025-12-29TDNetM&Aギグワークス株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ220+0.45%
2025-12-23TDNet配当・還元ギグワークス剰余金の配当に関するお知らせ
2025-12-23TDNet人事ギグワークス役員人事に関するお知らせ
2025-12-11TDNet決算ギグワークス2025年10月期決算短信〔日本基準〕(連結)235+0.43%
2025-12-11TDNet業績修正ギグワークス特別損失の計上および2025年10月期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ235+0.43%
2025-10-30TDNetその他ギグワークス株主優待品の内容決定に関するお知らせ227-1.76%
2025-09-30TDNetその他ギグワークス株主優待制度の変更(新たな株主優待制度の開始ならびに既存株主優待の変更)に関するお知らせ250+3.60%
2025-09-10TDNet決算ギグワークス2025年10月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)283-7.77%
2025-06-11TDNet決算ギグワークス2025年10月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)241-6.22%
2025-06-11TDNet業績修正ギグワークス営業外費用、特別利益、特別損失の計上および2025年10月期の連結業績予想の修正に関するお知らせ241-6.22%
2024-10-09EDINET大量保有SPRING INVESTMENT株式会大量保有 8.56%
2024-09-26EDINET大量保有村田ホールディングス株式会社大量保有 10.66%
2024-09-25EDINET大量保有村田ホールディングス株式会社大量保有 10.6%
2023-05-29EDINET大量保有村田ホールディングス株式会社大量保有 10.66%
2023-05-26EDINET大量保有村田ホールディングス株式会社大量保有 10.66%
2023-05-12EDINET大量保有村田ホールディングス株式会社大量保有 10.66%
2021-12-13EDINET大量保有村田ホールディングス株式会社大量保有 10.71%