Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

エムスリー株式会社 (2413)

エムスリーは、医療従事者専門サイト「m3.com」を中核に、インターネットで医療を変革する企業。国内医師会員34万人以上、世界約650万人の医師パネルを基盤に、製薬会社向けマーケティング支援「MR君」を主力とする。治験支援、医療人材、電子カルテ等、多角的な医療DXプラットフォームを展開し、強固なネットワーク効果と実績が参入障壁を形成。既存事業強化、新規事業創出、M&Aによる海外展開とエコシステム拡大を成長ドライバーとする。 [本社]東京都港区 [創業]2000年 [上場]2004年

エムスリー株式会社は、「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を増やし、不必要な医療コストを減らすこと」を事業目的とする。社名M3は医療(Medicine)、メディア(Media)、変容(Metamorphosis)に由来する。

当社グループは、国内医師会員34万人以上、世界約650万人の医師パネルが利用する医療従事者専門サイト「m3.com」を中核に事業を展開。主要事業は、製薬マーケティング支援、治験支援、医療人材サービス、医療機関経営支援、患者サポート、海外事業等、多岐にわたる。

競争優位性は、圧倒的なネットワーク効果と顧客ロックイン構造に起因する。各種サービスに関する特許や製薬業界における実績も高い参入障壁を形成。「MR君」ファミリーは会員医師が主体的、継続的に高頻度で情報を受け取れるストック型収益の要素を持つ。

2000年9月、ソネット・エムスリー株式会社として設立。「MR君」提供開始後、2003年7月に「m3.com」運営を開始し、2004年9月に東証マザーズへ上場。2010年1月にエムスリー株式会社へ商号変更した。以降、積極的なM&Aと海外展開を推進し、グローバルな事業基盤を構築。国内でもM&Aを通じて医療人材、治験支援、医療機関経営支援等の事業領域を拡大した。近年ではクラウドサービス「エムスリーデジカルスマート診療」による医療DX支援、予防医療分野「ホワイト・ジャック・プロジェクト」の開始、患者サポート事業のエラン、福利厚生サービス事業のイーウェル連結子会社化等により、事業領域をさらに広げている。

当社グループの成長ドライバーは多岐にわたる。「m3.com」サイトの価値向上とトラフィック獲得によるプラットフォーム強化、既存事業(製薬マーケティング支援、医療DX支援等)の拡大、プラットフォームから生まれる新規事業の創出を推進する。海外展開も重要な成長戦略であり、日本で開発したサービスの展開に加え、各国のニーズに合わせた独自サービス開発も進める。グループ全体でのエコシステムシナジー実現により競争力を強化し、提携、買収、資本参加を積極的に行う。

当社グループは、企業価値指標として営業キャッシュ・フローと1株当たり当期利益を、資本効率指標としてROEを重視する。2025年3月期末時点の現金及び現金同等物は134,933百万円、有利子負債は3,078百万円であり、潤沢な手元資金と低い有利子負債水準から高い財務健全性を維持。営業キャッシュ・フローは51,743百万円を計上した。

当社グループは、企業価値の最大化を経営の基本方針とし、株主還元を行う。年間の配当金は、2023年3月期19.0円、2024年3月期21.0円、2025年3月期21.0円と安定的な配当を実施している。

エムスリーは、国内医師会員34万人以上、世界約650万人の医師パネルという圧倒的なネットワーク効果を基盤に高い参入障壁を構築。製薬マーケティング支援から治験、人材、医療DX、患者サポートまで多角的な事業を展開し、グループ全体でのエコシステムシナジーを追求するビジネスモデルは持続的な成長を可能にする。積極的なM&Aと海外展開戦略により事業領域と地理的範囲を拡大し、予防医療分野への進出も図る。一方で、インターネット関連規制、医療・ヘルスケア市場動向、個人情報保護、知的財産権、技術変化、法的規制、競合環境、M&Aに伴うリスクへの対応が、今後の事業運営における重要な課題となる。

[本社]東京都港区 [創業]2000年 [上場]2004年

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100W3NK | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
967.1B 18.2倍 2.3倍 0.0% 1,424.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 400.0B 351.4B 360.0B
営業利益 80.0B 73.5B 70.0B
純利益 53.0B 49.1B 45.0B
EPS 78.3 72.5 66.3
BPS 609.0

大株主

株主名持株比率
ソニーグループ株式会社0.34%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社0.14%
株式会社日本カストディ銀行0.08%
株式会社NTTドコモ0.03%
谷村 格0.03%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.02%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.02%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.01%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.01%
OASIS JAPAN STRATEGIC FUND Y LTD. (常任代理人 シティバンク)0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-05-22ブラックロック・ジャパン株式会社 4.65
2026-04-06野村證券株式会社 6.12
2026-02-19野村證券株式会社 5.7
2025-11-07野村證券株式会社 5.57
2025-05-20ブラックロック・ジャパン株式会社 5.26
2025-04-03野村證券株式会社 5.45
2024-08-06ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 4.13
2024-07-03ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 5.73
2023-12-05ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 6.88
2023-07-21三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 4.72
2022-11-07三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 5.05
2021-12-06三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 4.7
2021-04-05ソニーグループ株式会社 33.95

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-05-22TDNetHolding change by ブラックロック・ジャパン株式会社
2026-04-06TDNetHolding change by 野村證券株式会社
2026-03-16TDNet自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ(会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく
2026-03-16TDNetbuyback: 自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ(会社法第459条第1項の規定による
2026-03-02TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の
2026-03-02TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定め
2026-02-19TDNetHolding change by 野村證券株式会社
2026-02-04TDNet2026年3月期 第3四半期決算説明資料
2026-02-04TDNet2026年3月期 第3四半期決算短信 [IFRS](連結)
2026-02-04TDNetearnings: 2026年3月期 第3四半期決算短信 [IFRS](連結)
2026-02-02TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定め
2026-02-02TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の
2026-01-05TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定め
2026-01-05TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の
2025-12-26TDNetストックオプション(新株予約権)の付与に関するお知らせ
2025-12-01TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定め
2025-12-01TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の
2025-11-12TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の
2025-11-12TDNet2026年3月期 第2四半期決算説明資料
2025-11-12TDNet2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 [IFRS](連結)