Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

グロースエクスパートナーズ株式会社 (244A)

グロースエクスパートナーズは、大手企業の組織・IT変革を伴走する「エンタープライズDX事業」を展開。独自の「出島型アプローチ」と「データ駆動型プラットフォーム」で、顧客を自走型DX組織へ変革させ、高い顧客維持率86.6%とストック性の高い収益構造を確立している。ヘルスケア、小売など各業界のリーディングカンパニーを主要顧客とし、DX推進支援、プロダクト・サービス、デジタルサービス共創の3事業で価値提供。 [本社]東京都新宿区 [創業]2008年 [上場]2024年

グロースエクスパートナーズ株式会社は、「A Company for Imagination & Innovation」を企業理念とし、ITを駆使した顧客企業の価値創造をミッションとする。大手企業の組織及びIT変革を伴走する「エンタープライズDX事業」を単一セグメントとして展開する。

**1. 事業概要と競争優位性**

当社グループは、日本経済の再成長に不可欠な大手企業(エンタープライズ企業)のDX達成を支援。ヘルスケア、小売・流通、モビリティ、通信、建設、製造、金融など各業界のリーディングカンパニーを主要顧客とし、新たな価値創出と組織・IT変革を支援する「エンタープライズDX」を提供。

事業は「DX推進支援」「DX支援プロダクト・サービス」「デジタルサービス共創」の3カテゴリーで構成される。中核のDX推進支援はコンサルティングからシステム開発・運用までをカバー。プロダクト・サービス事業は組織変革・DX人財育成やプロダクト販売でスケーラブルな収益を目指し、デジタルサービス共創事業は顧客との共同開発でレベニューシェアを含む収益を得る。

競争優位性として、顧客を「自走型DX組織」へ変革させる独自の支援アプローチを持つ。具体的には、既存の枠組みから切り離した「出島」組織を顧客内に構築し、外部専門性を取り込みながらイノベーションを支援する「出島型アプローチ」を展開。また、大手企業のレガシー資産モダナイズと新規デジタルサービス立ち上げを両立するIT基盤「データ駆動型プラットフォーム」の構築ノウハウを有し、AIデータ解析も実施。

これらの独自アプローチにより、高い顧客維持率86.6%とストック性の高い収益構造を確立。年間取引金額2億円以上のロイヤルカスタマー拡大を計画する。人財面ではグローバルDX人財の採用・育成を強化し、技術面ではアジャイル・アーキテクチャ・サービスデザインに強みを持つ。

**3. 沿革ハイライト**

2008年設立。2009年ニプロ、三越伊勢丹システム・ソリューションズと資本・業務提携。2018年持株会社体制へ移行。2021年豊田通商と資本業務提携。2024年9月東証グロース市場に上場。2025年4月インドに合弁会社を設立し、グローバル展開を推進する。

**4. 収益・成長戦略**

当社グループがターゲットとするエンタープライズ企業向けDX市場は、経済産業省が指摘する「2025年の崖」問題や、富士キメラ総研の予測によると2030年には約9兆円超に拡大すると見込まれる。日本は創業100年以上の企業が多く、DX投資は継続すると予測される。

成長戦略として、既存事業の着実な成長と共創型事業の拡大によるスケーラブルな成長を目指す。既存事業では、DX支援プロダクト・サービス事業の強化による新規顧客開拓、既存顧客との出島型アプローチのテーマ数拡大、データ駆動型プラットフォームの展開、顧客の海外事業拡大支援により、ロイヤルカスタマーを拡大する。グローバル展開では、海外出身人財比率40%以上を目指し、ヨーロッパ・北米・東南アジアへの海外進出を計画し、顧客の海外事業拡大を現地で伴走する体制を強化する。コンサルタント・エンジニア数は2025年8月末時点で213名に増加しており、DXコンサルティング・AI/データ解析領域強化により生産性向上を図る。

共創型事業では、デジタルサービス共創事業の拡大によりレベニューシェアを含むビジネスモデルを推進し、データ駆動型プラットフォームの共同利用を通じて業界内非競争領域の共通化ソリューションを構築する。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100X6ST | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
3.6B 7.0倍 1.1倍 0.0% 1,080.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 5.6B 5.1B 4.4B
営業利益 801M 774M 603M
純利益 516M 600M 417M
EPS 155.1 183.9 153.9
BPS 1,012.8 704.3

大株主

株主名持株比率
Watanabe&Partners株式会社0.35%
渡邉 伸一0.21%
ニプロ株式会社0.04%
豊田通商株式会社0.04%
奥山 秀朗0.03%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.02%
三菱UFJeスマート証券株式会社0.02%
株式会社三越伊勢丹システム・ソリューションズ0.01%
BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.01%
河西 健太郎0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-12-19三井住友DSアセットマネジメント株式会社 5.0
2025-07-25渡邉 伸一 55.69
2025-07-23渡邉 伸一 55.69
2024-10-07渡邉 伸一 58.6
2024-10-03渡邉 伸一 58.6

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2025-12-19TDNetHolding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-07-25TDNetHolding change by 渡邉 伸一
2025-07-23TDNetHolding change by 渡邉 伸一
2024-10-07TDNetHolding change by 渡邉 伸一
2024-10-03TDNetHolding change by 渡邉 伸一