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株式会社 あみやき亭 (2753)

株式会社あみやき亭は焼肉、焼鳥、レストラン等を直営で展開する外食企業である。「食肉の専門集団」としての知識と卓越したカット技術を競争優位性とし、国産牛肉を「専門店の味をチェーン店の価格」で提供する。セントラルキッチンで加工・生産体制を整備し、品質とコスト競争力を両立するビジネスモデルを構築する。中部・関東を中心にドミナント展開による新規出店を進め、M&Aも活用し事業拡大を図る。多様な業態で地域性・顧客層に合わせた店舗作りを行う。 [本社]愛知県春日井市 [創業]1995年 [上場]2002年

1. 事業概要と競争優位性

当社グループは、焼肉、焼鳥、レストラン、その他の4事業を直営で展開する。焼肉事業では「あみやき亭」等を、焼鳥事業では「元祖やきとり家美濃路」等を、レストラン事業では「感動の肉と米」等を主要ブランドとして運営する。

競争優位性は「食肉の専門集団」としての知識と卓越したカット技術を活かし、高品質な国産牛肉を「専門店の味をチェーン店の価格」で提供する点にある。神奈川県大和市に構えたセントラルキッチンで加工・生産体制を整備し、品質管理とコスト効率化を図ることでグループシナジーを創出する。「感動の肉と米」は、食肉工場直送の肉と精米したての米にこだわり、「税込み1,000円・ご提供時間1分以内」のステーキファーストフード業態を確立する。「和牛一頭買い」導入による仕入れ効率化、セントラルキッチンでの専門職人による部位ごとのカット技術、工場での「新カット」技術展開により、生産性向上と原価低減を目指す。店舗は原則直営形態で、中部・関東地区を中心にドミナント展開し、多様な業態で地域性・顧客層に合わせた店舗作りを行う。

2. 沿革ハイライト

1995年6月、株式会社あみやき亭を設立し、焼肉レストランの営業を開始する。2002年12月、東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場する。2005年3月、東証一部及び名証一部に指定替えとなる。2009年11月、株式会社スエヒロレストランシステムを子会社化する。2021年4月、新業態「感動の肉と米」の1号店を開店する。2022年4月、東京証券取引所プライム市場へ移行する。2025年6月、株式会社ニュールック及びクーデションカンパニー株式会社を子会社化する。

3. 収益・成長

当社グループは「お客様一人一人に喜んでいただく」ことを経営理念とし、顧客の欲求に応える。中長期的な事業拡大のポイントとして、ドミナント展開を意識した新規出店を積極的に行う。当連結会計年度は11店舗を新規出店し、設備投資額は2,276百万円であった。M&Aを事業拡大の手段と位置付け、売上と利益の拡大、店舗網の拡大が見込める事業譲受や企業買収を積極的に検討する。2025年6月には株式会社ニュールックとクーデションカンパニー株式会社を子会社化する。「和牛一頭買い」導入による仕入れ効率化、セントラルキッチンでの専門職人によるカット技術、工場での「新カット」技術展開により、生産性向上と原価低減を図る。事業ポートフォリオの最適化を見据えた業態変更及び不採算店舗の撤退により収益力改善に取り組む。目標経営指標として売上高経常利益率15%を目指す。当連結会計年度の売上高経常利益率は7.7%(前期は6.9%)であった。

4. 財務健全性

当連結会計年度末(2025年3月31日)の総資産は27,810百万円、純資産は21,941百万円である。現金及び現金同等物は7,551百万円、有利子負債は705百万円であり、有利子負債が少なく、高い財務健全性を維持する。

5. 株主還元

当連結会計年度(2025年3月期)の年間配当金は34.0円である。

6. 注目ポイント

外食産業は、物価上昇、人手不足、少子高齢化、コスト高騰といった厳しい事業環境に直面し、比較的参入障壁が低く激しい競争にさらされる。当社グループは、これらの課題に対し、ローコストオペレーション体制の整備、商品の安心・安全の確保、人材の確保と育成、店舗力・商品力の向上、新規出店、M&A戦略を通じて対応する。特に「食肉の専門集団」としての強みを活かした差別化戦略と、セントラルキッチンによる効率的なサプライチェーン構築が、競争激しい外食市場での持続的成長を支える鍵となる。ドミナント展開とM&Aによる店舗網拡大、新カット技術による生産性向上と原価低減を成長ドライバーとする。売上高経常利益率15%の目標達成に向けた収益力改善の取り組みが継続される。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100VW42 | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-21)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
27.2B 18.8倍 1.2倍 2.6% 1,325.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 41.1B 38.6B 35.3B
営業利益 2.5B 2.2B 2.6B
純利益 1.4B 1.2B 1.7B
EPS 70.6 59.4 84.5
BPS 1,067.9

大株主

株主名持株比率
チャレンジブイコーポレーション有限会社0.36%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.08%
佐藤 啓介0.03%
佐藤 きい0.02%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.01%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510560 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.01%
JPモルガン証券株式会社0.00%
BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH-PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部)0.00%
佐藤 明大0.00%
佐藤 和也0.00%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2022-10-20野村アセットマネジメント株式会社 4.18
2022-07-21野村アセットマネジメント株式会社 5.35
2022-04-20野村アセットマネジメント株式会社 6.25
2022-04-06野村證券株式会社 6.93
2022-02-04野村アセットマネジメント株式会社 7.79
2021-05-10野村アセットマネジメント株式会社 7.87

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-04-03TDNet2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-12-01TDNet取締役辞任および役員人事・執行役員人事に関するお知らせ
2025-10-03TDNet2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-10-03TDNet第2四半期(累計)連結業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2025-10-03TDNetearnings: 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-10-03TDNetforecast_revision: 第2四半期(累計)連結業績予想と実績値との差異及び通期業績予想
2025-07-03TDNetearnings: 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-07-03TDNet2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-04-04TDNetearnings: 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-04-04TDNet2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
2022-10-20TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社
2022-07-21TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社
2022-04-20TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社
2022-04-06TDNetHolding change by 野村證券株式会社
2022-02-04TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社
2021-05-10TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社