Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

ブルドックソース株式会社 (2804)

ブルドックソースは「自然の恵みのおいしさで、食の幸せを世界に広げる」を企業目的とし、ソース類の製造販売を主力とする。たれ・ドレッシング、香辛料・酢、外食店へと事業領域を拡大。長年のブレンド技術、味覚数値化技術、FSSC22000品質管理、TATEBAYASHIクリエイションセンターの生産能力を競争優位性とする。国内リーディングカンパニー地位確立、アジア地域への海外進出、DX推進、新製品開発を成長ドライバーとし、持続的成長を目指す。 [本社]東京都中央区 [創業]1902年 [上場]1973年

ブルドックソース株式会社は、「自然の恵みのおいしさで、食の幸せを世界に広げる」を企業目的とし、ソース類の製造販売を主力とする。たれ・ドレッシング、香辛料・酢、外食店へと事業領域を拡大。長年のブレンド技術、味覚数値化技術、FSSC22000品質管理、TATEBAYASHIクリエイションセンターの生産能力を競争優位性とする。国内リーディングカンパニー地位確立、アジア地域への海外進出、DX推進、新製品開発を成長ドライバーとし、持続的成長を目指す。連結子会社にイカリソース、サンフーズを擁し、2024年6月には株式会社Bullフーズを吸収合併し事業基盤を強化した。

**1. 事業概要と競争優位性**

同社グループは、ソース類を中核に、たれ・ドレッシング類、香辛料・酢を活用した事業、外食店向け事業へと領域を広げる。経営理念は「幸福感を味わえる商品の提供」であり、品質を第一に「安全・安心・信頼」できる企業を目指す。

競争優位性として、長年のソース製造で培った素材のブレンド技術、センサーを用いた味覚数値化技術、スパイス・ハーブの加工技術、天産物使用時の安定生産技術を持つ。品質管理体制はFSSC22000認証取得工場を有し、食品安全システム管理、トレーサビリティ管理を推進。生産面では、2023年12月に稼働したTATEBAYASHIクリエイションセンターの生産対応力を最大限に活用する。原材料調達は、国際情勢や市況情報を把握し、産地や調達先の分散化により安定供給体制を構築する。国内市場でのリーディングカンパニー地位確立を目標に、家庭用・業務用市場でのシェア拡大を図る。

**2. 沿革ハイライト**

1902年、食料品卸商三澤屋商店として創業し、1905年にソースの製造販売を開始。1926年9月にブルドックソース食品株式会社を設立、1962年12月にブルドックソース株式会社へ改称した。1973年5月、東京証券取引所市場第二部に上場し、2022年4月にはプライム市場へ移行。2005年10月イカリソース、2019年10月サンフーズを子会社化しグループ体制を強化。2023年12月TATEBAYASHIクリエイションセンターが稼働し生産体制を再構築。2024年6月株式会社Bullフーズを吸収合併した。

**3. 収益・成長**

同社グループは、家庭用市場と業務用市場の両方で事業を展開。業務用市場では、伸長する外食企業、原料加工ユーザー、スーパー惣菜のニーズを捉えた商品・メニュー提案を行う。

成長ドライバーとして、長期ビジョン「BGI 2032」で「Sauce」を極める世界ブランドへの成長を目指し、「世界のSauceを創造するブルドックグループ」をミッションとする。中期経営計画「B-Challenge2025」では、国内戦略として東西グループブランドを活かした商品拡充と家庭用シェア拡大、業務用市場での提案強化を推進。海外戦略では、ベトナムを中心とするアジア地域での事業モデル確立に向けた現地調査とアライアンス先の探索を加速させる。VC戦略では、TATEBAYASHIクリエイションセンターの生産性向上、業務改革、DX推進、AI導入、専門人財育成により持続的成長を実現する経営変革を図る。市場ニーズに対応した新製品を継続的に投入する。

**4. 財務健全性**

2025年3月期は自己資本比率約66.0%と高い財務健全性を維持している。有利子負債は前連結会計年度から減少し、営業活動によるキャッシュフローは堅調に推移している。

**5. 株主還元**

同社は「資本コストや株価を意識した具体的な取り組み」を推進し、株主還元、政策保有株式等の削減、戦略投資に取り組む。直近2期の年間配当は35円を維持している。

**6. 注目ポイント**

同社グループの今後の注目ポイントは、長期ビジョン「BGI 2032」に基づく「Sauce」の世界ブランド化に向けた海外戦略の具体化と成果である。国内市場におけるリーディングカンパニーの地位確立に向けた家庭用・業務用市場でのシェア拡大戦略、TATEBAYASHIクリエイションセンターを核とした生産性向上とDX推進によるコスト競争力強化も重要となる。また、原材料高騰や気候変動といった外部環境リスクへの対応力、人財確保・育成を通じた持続的成長基盤の構築も注視すべき点である。

[本社]東京都中央区 [創業]1902年 [上場]1973年

出典: 有価証券報告書 (2025-03) doc_id=S100W2PW | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
26.9B 41.1倍 1.2倍 0.0% 1,928.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 14.6B 14.5B 13.5B
営業利益 223M 164M 431M
純利益 624M 145M 596M
EPS 46.9 10.9 44.6
BPS 1,634.0 1,606.8 1,517.8

大株主

株主名持株比率
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.08%
興和株式会社0.05%
ブルドック持株会0.04%
佐藤食品工業株式会社0.04%
日本生命保険相互会社0.03%
養命酒製造株式会社0.03%
株式会社福岡銀行0.03%
TOPPAN株式会社0.02%
ウェルネオシュガー株式会社0.02%
株式会社あいち銀行0.02%

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-02-24TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ1,922-0.31%
2026-02-13TDNet人事ブルドックソース(訂正)代表取締役の異動及び役員人事並びに重要使用人の異動に関するお知らせ1,925+0.00%
2026-01-23TDNet決算ブルドックソース2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)1,944-2.06%
2026-01-23TDNetその他ブルドックソース株主優待制度の拡充に関するお知らせ1,944-2.06%
2026-01-09TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得状況に関するお知らせ1,914-0.37%
2025-12-05TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得状況に関するお知らせ1,871-0.48%
2025-11-21TDNet配当・還元ブルドックソース剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ1,955-1.13%
2025-10-24TDNet業績修正ブルドックソース業績予想の修正に関するお知らせ2,022-1.63%
2025-10-24TDNet決算ブルドックソース2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2,022-1.63%
2025-10-24TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得結果及び取得終了並びに自己株式の消却に関するお知らせ2,022-1.63%
2025-10-03TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得状況に関するお知らせ2,026+1.88%
2025-09-05TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得状況に関するお知らせ2,126+1.74%
2025-07-04TDNet配当・還元ブルドックソース自己株式の取得状況に関するお知らせ1,822+0.33%