株式会社ビューティカダンホールディングスは、持株会社体制の下、生花祭壇事業、生花卸売事業、ブライダル装花事業を主要事業とする。その他、葬儀コンサルタント、就労継続支援、農業、レストラン、肥料製造・販売も行う。
生花祭壇事業は、葬儀関連会社へ生花祭壇、供花を制作・設営販売する。技術難易度の高いデザイン性で差別化を図り、社葬対応可能な高度な技術者を養成する。全国展開し、地域性を加味した同一サービスを提供する。技術者レベル向上制度を整備し、低価格祭壇対応の集中生産方式を確立する。全国展開、生花卸売事業保有、品質、教育体制、顧客基盤、仕入において競合優位性を持つと認識する。葬儀施行価格低下傾向に対し、創作祭壇提案力と加工物流センターによる原価低減で対応する。
生花卸売事業は、生花祭壇事業の仕入を担い、国内外生産者、卸売市場、仲卸業者から商品を仕入れ、生花小売店や葬儀関連会社へ販売する。生花の在庫をほとんど持たず効率的な販売を行う。全国の卸売市場買参権を保持し、全国生産者とも連携して相場情報を入手・比較、複数の供給経路を確保する。各拠点仕入れ担当者による地域価格・需要把握で価格メリットを得る。海外生産地へ社員を派遣し生産指導・品質管理、直接輸入を実施。国内外生産地から消費者まで一貫したコールドチェーンを構築する。供給者と消費者を直結するビジネスモデルを構築する。
ブライダル装花事業は、結婚式場へ婚礼用生花商品を制作・設営販売する。完全予約制を特徴とし、少量・多品種仕入れでも在庫ロス・ロットロスを極小化する。技術者には花の知識、技術に加え、マナーや販売能力も求められ、質の高いサービス提供に努める。
事業連携シナジーとして、小売店舗を持たず、主要品目を絞り、販売先を事前に決定することでロスの低減が可能となる。生花祭壇事業等(川下)の消費者情報を生花卸売事業(川上)へフィードバックし、生産者からの信頼獲得と直接仕入れを実現する。生花卸売事業の生産地情報や市場動向(川上)は、生花商品作成時の最適花材選定など原価コントロールに活用するため生花祭壇事業等(川下)へフィードバックする。
当社は1974年5月、熊本県熊本市で個人商店「ビューティ花壇」として創業する。1997年1月法人化、2000年6月株式会社へ組織変更する。2003年4月、中国に生花調達・輸出拠点を設立し海外展開を開始する。2006年6月、東京証券取引所マザーズに上場する。2011年3月、加工物流センターを開設し原価低減を図る。2016年7月、生花卸売事業をマイ・サクセス株式会社へ会社分割承継する。2022年4月、東証スタンダード市場へ移行する。2024年1月、持株会社体制へ移行し株式会社ビューティカダンホールディングスに商号変更する。
当社グループは、ホールディングス体制によるグループ収益力強化とサステナビリティ経営推進を中期経営計画の基本方針とする。売上高経常利益率向上に努め、ROEを重要な経営指標とし、中長期的には15%以上を目指す。成長戦略として、生花祭壇事業ではM&A含む既存事業エリアの戦略的拡大、新商品開発、人材獲得・育成を図る。生花卸売事業では、輸入商材ブラッシュアップ、新商品構築・産地開拓、M&Aによる事業拡大を目指す。ブライダル装花事業では、関西・九州エリアでの新規顧客獲得、新商品自社製造販売、リテール部門の商品力強化等による売上拡大を図る。既存事業と垂直及び水平統合によりシナジーが見込める新たな事業領域で積極的な資本業務提携を進める。DX推進として、Web受注システム開発による社内業務効率化、CRM連携による施行情報集約・分析を進める。サステナビリティ経営推進として、環境配慮型商品、廃棄花材利活用、脱炭素化に取り組む。デジタル技術活用により、@葬儀サービス拡充、納骨堂化アプリ・参拝管理アプリを展開する。
当社グループの現金及び現金同等物は、2025年6月期に1,219,870千円を計上する。有利子負債は同期間に1,553,222千円を計上する。総資産は2,897,564千円、純資産は610,300千円であり、自己資本比率は21.06%となる。当連結会計年度の設備投資総額は97,552千円を実施する。
ROEを重要な経営指標とし、株主還元の充実と財務健全性、戦略的投資のバランスを最適化することで企業価値向上を図る。年間配当は2025年6月期に5.25円を計上する。
当社グループの事業リスクとして、葬儀施行価格の低下傾向が挙げられる。創作祭壇提案力と技術力による差別化や加工物流センターによる原価低減で対応するが、価格低下は業績に影響を与える可能性がある。競合他社の影響もリスクであり、生花祭壇事業の優位性喪失や、生花卸売事業の価格競争激化・他業種参入により優位性維持が困難となる可能性がある。人材育成面では、生花祭壇事業の技術者養成に長時間を要し、事業急展開に追いつかない場合や熟練度不足が生じるリスクがある。生産、仕入に影響を及ぼす天候・気候もリスク要因であり、異常気象や自然災害による生産減少、市況価格高騰が生花祭壇の原価上昇に影響を与える可能性がある。為替相場の円安傾向も仕入価格増加リスクとなる。ブライダル装花事業では、婚姻件数や結婚式件数の減少、費用減少により、装花単価が下落する可能性がある。積極的な資本業務提携を進めるが、提携における瑕疵を発見できないリスクも考慮する。感染症流行も、経済活動停滞や消費マインド落ち込みを通じて業績及び財政状態に影響を与えるリスクとなる。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2.7B | 49.7倍 | 3.5倍 | 0.0% | 523.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.6B | 7.0B | 6.4B |
| 営業利益 | -6M | 85M | 124M |
| 純利益 | 43M | 29M | 89M |
| EPS | 10.5 | 7.0 | 21.9 |
| BPS | 149.0 | 134.1 | 134.7 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 株式会社MMC | 0.22% |
| 三 島 美 佐 夫 | 0.13% |
| 謝 花 斉 | 0.02% |
| 株式会社河野メリクロン | 0.02% |
| 畑 美 智 子 | 0.01% |
| 河 野 恵 美子 | 0.01% |
| 医療法人仁泉会 | 0.01% |
| 森 本 昌 清 | 0.01% |
| LU CAISHEN | 0.01% |
| 西 島 麗 奈 | 0.01% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2023-09-07 | 三島 美佐夫 | 29.30% | -- |
| 2023-08-31 | 三島 美佐夫 | 29.30% | -- |
| 2023-07-20 | 三島 美佐夫 | 10.98% | -- |
| 2023-07-20 | 三島 美佐夫 | 29.30% | -- |
| 2023-07-19 | 三島 美佐夫 | 33.64% | -- |
| 2023-07-19 | 三島 美佐夫 | 30.68% | (2.96%) |
| 2023-05-18 | 三島 美佐夫 | 33.64% | -- |
| 2023-05-18 | 三島 美佐夫 | 30.68% | (2.96%) |
| 2023-05-18 | 三島 美佐夫 | 29.30% | (1.38%) |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-08-19 | TDNet | その他 | ビューティカダンHD | 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ | 465 | -0.86% |
| 2025-07-22 | TDNet | その他 | ビューティカダンHD | 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ | 442 | +0.45% |
| 2023-09-07 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 29.3% | — | — |
| 2023-08-31 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 29.3% | — | — |
| 2023-07-20 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 10.98% | — | — |
| 2023-07-20 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 29.3% | — | — |
| 2023-07-19 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 33.64% | — | — |
| 2023-07-19 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 30.68% | — | — |
| 2023-05-18 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 33.64% | — | — |
| 2023-05-18 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 30.68% | — | — |
| 2023-05-18 | EDINET | 大量保有 | 三島 美佐夫 | 大量保有 29.3% | — | — |