Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社DDグループ (3073)

DDグループは飲食・アミューズメント、ホテル・不動産を展開する純粋持株会社。飲食は「非日常性」と「食へのこだわり」を軸に自社ブランドを都心で直営展開し、アミューズメントは「BAGUS」ブランドで高級感を追求し差別化を図る。ホテル・不動産は湘南のビーチカルチャーを基盤にホテル運営や多角的な不動産事業を行う。自社開発力、ドミナント戦略、BAGUSの差別化、湘南特化が競争優位性。 [本社]東京都港区 [創業]1996年 [上場]2007年

1. 事業概要と競争優位性

株式会社DDグループは純粋持株会社として、飲食・アミューズメント事業とホテル・不動産事業を展開する。

飲食事業は「非日常性」と「食へのこだわり」をコンセプトに自社ブランドを開発し、国内都心部を中心に直営展開。複数ブランド展開によるドミナント戦略を推進する。

アミューズメント事業は「BAGUS」ブランドで高級感を追求し、ビリヤード、ダーツ、ゴルフ等の店舗を都内中心に直営運営し、他社との差別化を図る。

ホテル・不動産事業は「湘南を世界のSHONANへ」をスローガンに、湘南のビーチカルチャーを基盤とした事業に注力。神奈川県で「8HOTEL」等のホテル運営の他、飲食、貸コンテナ、賃貸、戸建て販売、シェアハウス等、多角的に展開する。

競争優位性は、飲食の自社業態開発力・ドミナント戦略、アミューズメントのBAGUS差別化、ホテル・不動産の湘南地域特化・多角展開にある。グループ経営ビジョンに基づき、ノウハウ共有や市場最適ブランド活用を通じたシナジー効果及び顧客接点の最大化を図る。

2. 沿革ハイライト

1996年3月設立、2001年6月に初の飲食店「VAMPIRE CAFE」を開店。2002年12月「株式会社ダイヤモンドダイニング」に商号変更後、2007年3月大阪証券取引所ヘラクレスに上場した。M&Aを積極的に活用し、2011年6月バグース取得によりアミューズメント事業を開始。2010年10月、マルチコンセプト戦略により100店舗100ブランドを達成。2017年9月、持株会社体制へ移行し「株式会社DDホールディングス」に商号変更。2019年12月湘南レーベル取得によりホテル・不動産事業を強化。2023年6月、商号を「株式会社DDグループ」に変更している。

3. 収益・成長

当社グループは、少子高齢化や人口減、ライフスタイル・消費者の嗜好変化、デジタルテクノロジー進化といった社会変容を捉え、中長期戦略を構築する。「連結中期経営計画(2024年2月期-2026年2月期)」では、「グループ経営力の強化」と「LTVの最大化」を主要重点施策とし、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進、次世代人材育成、サスティナビリティ教育を通じ、持続的にブランドを創造可能な組織を目指す。

成長ドライバーは、既存事業の中期的な業績回復・成長を見据えた持続可能な業態(ブランド)の創造、未来の社会像を見据えた新規事業の立ち上げ、M&Aによるグループ事業拡大である。

経営環境は「家ではできないコト消費」、「空間での非日常体験」の需要が高まる一方、原材料・エネルギー価格高騰、円安、消費マインド低下といった厳しい状況にある。これに対し、既存ブランドでは商品・サービスの付加価値提案、高付加価値商品の開発、新ライフスタイルに適合したブランドの継続的開発を行う。既存事業の高収益体質化のため、コスト削減、原価低減、店舗人件費・販売促進費・本部経費の削減を継続的に実行する。

4. 財務健全性

当社グループの有利子負債依存度は2025年2月期末で53.0%である。資金調達は変動金利中心の長期借入金により行っており、金利上昇は資金調達コストに影響しうる。複数の取引金融機関との借入契約の一部には財務制限条項が付されており、抵触した場合には期限の利益を喪失するリスクがある。M&Aや外部環境変化による減損損失計上の可能性もリスクとして認識する。

5. 株主還元

当社グループは、中期経営計画において事業・財務の安定化を図り、持続的な企業価値・株主価値向上を目指す。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100VUEW | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
31.2B 13.1倍 5.1倍 0.0% 1,690.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 41.6B 38.6B 9.3B
営業利益 4.1B 3.7B 1.1B
純利益 2.4B 2.4B 1.0B
EPS 128.6 128.0
BPS 331.9

大株主

株主名持株比率
松村 厚久0.28%
株式会社松村屋0.08%
アサヒビール株式会社0.04%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.02%
MORGAN STANLEY & CO. LLC(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.02%
株式会社 日本カストディ銀行(信託口)0.01%
MSCO CUSTOMER SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.01%
野村證券株式会社0.01%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済部)0.01%
JPモルガン証券株式会社0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-09-17松村 厚久 8.09
2025-09-11松村 厚久 8.09
2025-09-04PCGVIー1株式会社 85.66
2025-09-03PCGVIー1株式会社 85.66
2025-09-03野村證券株式会社 1.83
2025-08-08松村 厚久 35.15
2025-08-06野村證券株式会社 8.16
2023-08-31松村 厚久 35.15
2022-12-06モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル 0.37
2022-01-24松村 厚久 35.15
2021-11-08モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 5.33
2021-10-06モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 6.52
2021-07-21モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 7.66
2021-06-16モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 9.08
2021-06-11松村 厚久 37.36
2021-06-10モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 10.45
2021-06-01モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 11.24
2021-05-14モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 12.29
2021-04-30松村 厚久 38.38
2021-04-08モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 13.32

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2025-11-20TDNet当社株式の上場廃止のお知らせ
2025-11-20TDNettender_offer: 当社株式の上場廃止のお知らせ
2025-10-29TDNetreverse_split: 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に
2025-10-29TDNet株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせ
2025-10-15TDNetDATA BOOK(2025年3月1日~2025年8月31日)
2025-10-15TDNet2026年2月期 中間連結会計期間 決算補足説明資料
2025-10-15TDNet2026年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-10-15TDNetearnings: 2026年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-09-26TDNetbuyback: 自己株式の消却に関するお知らせ
2025-09-26TDNetreverse_split: 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関する臨時株主
2025-09-26TDNet自己株式の消却に関するお知らせ
2025-09-26TDNet株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関する臨時株主総会開催のお知らせ
2025-09-17TDNetHolding change by 松村 厚久
2025-09-12TDNet2025年8月度 月次売上高等前年同月比及び店舗の状況についてのお知らせ
2025-09-11TDNetHolding change by 松村 厚久
2025-09-04TDNetHolding change by PCGVIー1株式会社
2025-09-03TDNetHolding change by PCGVIー1株式会社
2025-09-03TDNetHolding change by 野村證券株式会社
2025-08-28TDNetPCGVI-1株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の
2025-08-28TDNettender_offer: PCGVI-1株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社