Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社エターナルホスピタリティグループ (3193)

株式会社エターナルホスピタリティグループは焼鳥専門飲食事業を展開。「世の中を明るくしていく」理念のもと、「Global YAKITORI Family」ビジョンを掲げ、焼鳥文化の世界展開を目指します。主力「鳥貴族」は均一価格・国産チキンにこだわり、自社工場でタレを生産し味を均質化。理念を共有するカムレードチェーンでブランド価値を維持します。 [本社]大阪市中央区 [創業]1986年 [上場]2014年

1. 事業概要と競争優位性

株式会社エターナルホスピタリティグループは、飲食事業の単一セグメントで事業を展開。「世の中を明るくしていく」理念のもと、「Global YAKITORI Family」ビジョンを掲げ、日本の焼鳥文化・価値を世界に広めることを目指しています。国内では「鳥貴族」と「やきとり大吉」を中心に店舗展開しています。

主力ブランド「鳥貴族」は「うまい!を、気がねなく!」をコンセプトに、チキン・均一価格・国産にこだわります。全品均一価格は顧客の選択を容易にし、再来店を促す効果があります。競争優位性として、鶏肉に事業領域を絞り、資本・人材・ノウハウを集中投下することで、質の高い食材を低価格で調達しています。商品開発では、セントラルキッチンを持たず各店舗で串打ちを行い鮮度を保つ一方、焼鳥のタレは自社工場で一括生産し、全店で均質な味を提供しています。

参入障壁となる独自のビジネスモデルとして、カムレードチェーン(TCC)制度を構築しています。これは新規加盟店オーナーを募集せず、理念に共感する「同志」に限定することで、強固な関係性を築き、品質・サービス均質化と向上を相互に図るものです。これによりブランド価値の毀損リスクを低減し、顧客体験の安定性を確保しています。

海外では米国、上海、韓国、台湾、香港等へ展開し、東南アジアへの展開準備も進めています。展開先のニーズに応じ、「HASU」「zoku」「mozu」等マルチブランド戦略によりブランドポートフォリオを構築しています。

2. 沿革ハイライト

1985年5月、大阪府東大阪市で焼鳥屋「鳥貴族」を開店。1986年9月、株式会社イターナルサービスを設立し法人改組しました。2014年7月、東京証券取引所JASDAQに上場し、2016年4月には市場第一部銘柄に指定されました。2021年2月、持株会社体制への移行に伴い、商号を株式会社鳥貴族ホールディングスに変更。2023年1月、「やきとり大吉」をグループに加わえました。2024年5月、グローバル展開や複数ブランド展開を見据え、商号を株式会社エターナルホスピタリティグループに変更。同年9月以降、韓国、台湾、中国上海、香港、米国ロサンゼルスに「鳥貴族」ブランドを初出店し、海外展開を加速しています。

3. 収益・成長

日本市場ではグループ再編による選択と集中、機動的・柔軟な経営、出店加速、店舗管理効率化を推進しています。主力「鳥貴族」は関西圏、関東圏、東海圏を中心に661店舗(25年7月期現在)を展開し、2030年に全国1,000店舗体制を目指します。この目標達成のため、鳥貴族運営会社の東西分割や直営・カムレードチェーン加盟店舗の出店エリア自由化により新規出店を加速。「やきとり大吉」は店舗数純増に向け、独立希望者のニーズ対応とSNSによる情報発信を強化します。

海外事業は主要な成長ドライバーであり、「Global YAKITORI Family」ビジョンに基づき、米国、上海、韓国、台湾、香港に加え、ベトナム等東南アジアへの展開準備に着手。マルチロケーション・マルチブランド戦略により、各国・各地域の開発を図ります。新たな収益源として、惣菜業態をはじめとする新店舗フォーマット開発やパートナーとの協業による新規事業開発にも取り組んでいます。既存店売上高の維持向上を重要指標とし、QSC強化、マーケティング、商品力向上、サプライチェーン最適化を課題としています。

4. 財務健全性

財務の健全性、安定性維持のため自己資本比率40%を目標としています。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100WWX8 | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
32.8B 15.4倍 3.3倍 1.6% 2,821.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 52.8B 46.4B 41.9B
営業利益 3.4B 3.1B 3.2B
純利益 2.1B 1.7B 2.1B
EPS 183.2 149.2 183.7
BPS 847.4 754.1

大株主

株主名持株比率
大倉 忠司0.22%
株式会社大倉忠0.10%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.07%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.07%
サントリー株式会社0.02%
中西 卓己0.02%
株式会社関西みらい銀行0.02%
CACEIS BANK, LUXEMBOURG BRANCH / UCITS - FULL TAX (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.01%
UBS AG LONDON ASIA EQUITIES (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.01%
青木 繁則0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-04-03大倉 忠司 32.34
2026-01-21大倉 忠司 32.34
2024-12-06大倉 忠司 32.3
2024-09-24レオス・キャピタルワークス株式会社 4.83
2024-04-17大倉 忠司 32.3
2024-04-17大倉 忠司 33.73
2024-04-08大倉 忠司 32.3
2024-02-07レオス・キャピタルワークス株式会社 6.38
2023-10-05モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 4.48
2023-09-22モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 5.3
2023-09-06モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 6.27
2023-08-21モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 5.54
2023-08-04モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 3.98
2023-07-21モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 5.26
2023-07-06モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 5.26
2023-05-10レオス・キャピタルワークス株式会社 4.49
2022-12-21野村證券株式会社 2.35
2022-12-06野村證券株式会社 5.01
2022-09-26レオス・キャピタルワークス株式会社 6.03
2022-08-05レオス・キャピタルワークス株式会社 7.26

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-04-07TDNet月次報告(2026年3月度)
2026-04-03TDNetHolding change by 大倉 忠司
2026-03-17TDNet第40期(2026年7月期)第2四半期 決算説明会資料
2026-03-13TDNetearnings: 2026年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-03-13TDNetforecast_revision: 第2四半期(中間期)業績予想と実績値の差異及び通期業績予想の修
2026-03-13TDNet第2四半期(中間期)業績予想と実績値の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2026-03-13TDNet2026年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-03-06TDNet月次報告(2026年2月度)
2026-02-27TDNetシンガポールにおけるフランチャイズ契約締結に関するお知らせ
2026-02-06TDNet月次報告(2026年1月度)
2026-01-21TDNetHolding change by 大倉 忠司
2026-01-09TDNet月次報告(2025年12月度)
2025-12-05TDNet月次報告(2025年11月度)
2025-12-05TDNet2026年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-12-05TDNetearnings: 2026年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-11-07TDNet月次報告(2025年10月度)
2025-10-24TDNetフィリピンにおけるフランチャイズ契約締結に関するお知らせ
2025-10-07TDNet月次報告(2025年9月度)
2025-09-25TDNet定款一部変更に関するお知らせ
2025-09-17TDNet第39期(2025年7月期)期末 決算説明会資料