THEグローバル社グループは、SBIホールディングス株式会社を親会社とし、首都圏を基盤に多角的な不動産事業を展開しています。主要事業は、分譲マンション事業、収益物件事業、販売代理事業、建物管理事業、ホテル事業、その他(不動産賃貸業等)で構成されます。
分譲マンション事業では、自社ブランド「ウィルローズ」シリーズを中心に、新築マンションの企画・開発・分譲を首都圏で行っています。有名デザイナーとの協業や水まわり・収納のセレクトプラン「ライフパレット」による商品企画力、デザイン性、顧客ニーズへの対応力が競争優位性です。
収益物件事業は、マンション開発で培った仕入力や企画力を活かし、賃貸マンションやオフィスなどの収益物件の企画・開発・販売を首都圏で手掛けています。販売代理事業では、自社開発物件に加え、他社デベロッパーのマンション等の販売代理や不動産仲介業務を行っています。
建物管理事業は、連結子会社の株式会社グローバル・ハートが担い、自社開発物件のみならず他社開発物件のマンション管理業務を受託し、ストック型収益で安定的な収益基盤を構築しています。
ホテル事業は、インバウンド需要の高い京都において、ホテルの開発・販売・運営を行っています。当社が開発・販売したホテルを投資家等に売却し、連結子会社がリースバックにより運営するビジネスモデルを採用しており、これも安定収益に貢献しています。
当社は1998年9月に有限会社シー・アール・エスとして設立され、1999年2月に株式会社グローバル住販へ組織変更し、宅地建物取引業免許を取得しました。2003年2月には新築マンション第1号物件「ウィルローズ阿佐ヶ谷」の販売を開始しました。2008年3月にJASDAQ証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ市場)に株式を上場。2010年7月、株式会社グローバル住販より単独株式移転の方法により、株式移転設立完全親会社として当社が設立され、同月にJASDAQ市場に上場しました。その後、2012年9月に東京証券取引所市場第二部、2016年7月には市場第一部に指定されましたが、2022年4月の市場再編に伴い、スタンダード市場に上場区分を変更しました。同年9月には、SBIホールディングス株式会社が親会社となり、近年では連結子会社の吸収合併や特定目的会社の連結子会社化など、組織再編や事業ポートフォリオの最適化を進めています。
当社グループは「不動産価値創造企業として、変化する時代のスピードに対応し、一歩先のニーズを見据える。既成概念に囚われず、新しい発想による価値を創造し、お客様の夢を叶える」を経営基本方針に掲げ、顧客満足度においてオンリーワン企業を目指しています。経営戦略は「事業の選択と集中」であり、主たる事業である分譲マンション事業と収益物件事業に資源を集中させる方針です。
成長戦略として、分譲マンション事業では第一次取得者向け商品に加え、富裕層に向けた商品開発と提供を推進しています。収益物件事業では、オフバランススキームの活用など出口戦略の多角化を目指します。また、購買力の強い富裕層や投資家のニーズを捉え、大手デベロッパーとの共同開発を推進し、都心エリア・高グレードのマンション開発力を強化する方針です。国内不動産取引額の回復基調も追い風となり、直近の業績は売上高、営業利益、純利益ともに前連結会計年度から当連結会計年度にかけて大幅な増加を記録し、EPS、BPS、年間配当も増加傾向にあり、好調に推移しています。
財務健全化のため、自己資本比率30%以上、ネットD/Eレシオ2.0倍未満を目標としています。有利子負債依存度は改善傾向にあるものの、用地取得資金及び建築資金を金融機関からの借入金に依存する有利子負債依存度の高さと金利変動の影響は事業リスクとして認識しています。その他、不動産市況の悪化、用地取得競争の激化、建築工事の外注先リスク、法的規制の改正などがリスク要因として挙げられます。
SBIホールディングス株式会社を親会社に持つことで、経営基盤の安定性が注目されます。国内経済は緩やかな回復基調にあるものの、不動産市場においては都内を中心とした価格上昇、建築費高騰、金利上昇、タワマン規制などの変動要因が存在します。このような環境下で、購買力の強い富裕層や投資家層のニーズを捉えた事業展開、特に大手デベロッパーとの共同開発による都心エリア・高グレードマンションの開発力強化が、今後の成長の鍵となります。
[本社]東京都新宿区 [創業]1998年 [上場]2008年
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 24.9B | 6.8倍 | 2.3倍 | 0.0% | 879.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 61.7B | 27.0B | 42.4B |
| 営業利益 | 5.4B | 1.8B | 2.2B |
| 純利益 | 3.7B | 2.7B | 1.7B |
| EPS | 130.1 | 95.9 | 61.7 |
| BPS | 383.4 | 281.1 | 187.0 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| SBIホールディングス株式会社 | 0.52% |
| 旭化成ホームズ株式会社 | 0.10% |
| 立花証券株式会社 | 0.05% |
| SCBHK AC EFG BANK AG (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.04% |
| 日本証券金融株式会社 | 0.01% |
| 西川 晶 | 0.01% |
| MSIP CLIENT SECURITIES   (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 0.01% |
| LGT BANK LTD     (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.01% |
| 奥田 晃久 | 0.01% |
| 籠谷 亮一 | 0.01% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2025-03-18 | 永嶋 秀和 | 0.00% | (22.52%) |
| 2025-03-17 | 旭化成ホームズ株式会社 | 9.88% | +4.88% |
| 2022-08-30 | SBIホールディングス株式会社 | 52.52% | +52.52% |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-06 | TDNet | 決算 | グロバル社 | 2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) | 974 | -6.47% |
| 2026-02-06 | TDNet | IR | グロバル社 | 2026年6月期 第2四半期(中間期)決算説明資料 | 974 | -6.47% |
| 2025-11-21 | TDNet | その他 | グロバル社 | 極度方式基本契約の締結及び資金の借入に関するお知らせ | 922 | -1.30% |
| 2025-11-07 | TDNet | 決算 | グロバル社 | 2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | 1,028 | -11.48% |
| 2025-09-29 | TDNet | その他 | グロバル社 | 支配株主等に関する事項について | 1,103 | +0.54% |
| 2025-09-25 | TDNet | その他 | グロバル社 | コミットメントライン契約の締結に関するお知らせ | 1,099 | +1.55% |
| 2025-08-26 | TDNet | その他 | グロバル社 | (開示事項の経過)会計監査人の異動に関するお知らせ | 1,255 | -4.70% |
| 2025-08-19 | TDNet | 人事 | グロバル社 | 取締役候補者選任に関するお知らせ | 1,136 | +2.02% |
| 2025-08-08 | TDNet | IR | グロバル社 | 2025年6月期(第15期)決算説明資料 | 1,174 | -7.33% |
| 2025-06-27 | TDNet | その他 | グロバル社 | 資金の借入期間変更に関するお知らせ | 1,036 | +0.29% |
| 2025-06-27 | TDNet | その他 | グロバル社 | 棚卸資産の売買契約の締結に関するお知らせ | 1,036 | +0.29% |
| 2025-06-26 | TDNet | その他 | グロバル社 | 棚卸資産の売買契約の締結に関するお知らせ | 1,015 | +2.07% |
| 2025-03-18 | EDINET | 大量保有 | 永嶋 秀和 | 大量保有 | 843 | +2.02% |
| 2025-03-17 | EDINET | 大量保有 | 旭化成ホームズ株式会社 | 大量保有 9.88% | 822 | +2.55% |
| 2022-08-30 | EDINET | 大量保有 | SBIホールディングス株式会社 | 大量保有 52.52% | — | — |