株式会社Ubicomホールディングスは、メディカル事業とテクノロジーコンサルティング事業の二つのセグメントを展開する。
メディカル事業は、医療機関向け医療情報システムのソフトウエア開発・販売、受託開発、医療データ分析、コンサルテーションを提供する。中核子会社エーアイエスは、医師の働き方改革や医療DX化を背景に需要が拡大する「Mighty」シリーズ製品を開発し、約21,000を超える医療機関の経営を支援する。主力製品レセプト点検ソフト「MightyChecker®」及びオーダリングチェックソフト「Mighty QUBE®」は、特に「AI×サブスクモデル」の次世代型レセプトチェックシステム「MightyChecker® EX」と進化版オーダリングチェックソフト「Mighty QUBE® Hybrid」が大手医療機関を中心に高い需要を維持する。同事業はレセプト点検ソフトのリーディングカンパニーであり、国立大学法人東京大学との共同開発実績、知財及び医療データへの有利なアクセスを競争優位性とする。医療データ分析事業を本格展開し、生損保向け「保険ナレッジプラットフォーム」は既に4社の生命保険会社で実装され、新たなサブスク型の収益源確立を進める。
テクノロジーコンサルティング事業は、日本及びフィリピンを中心拠点とし、医療・金融/公共・自動車(EV)・モバイル・不動産等の戦略市場に向けたITソリューションサービスを提供する。フィリピン子会社は1993年以来約30年にわたる開発実績を積み上げ、低コスト・高品質を同時に実現する。英語・日本語のバイリンガルな環境で広範なシステム開発サービスを提供し、国内外の大手製造業との協業経験と実績を持つ。
2005年12月、株式会社AWS(現・Ubicomホールディングス)を設立する。2006年1月、Advanced World Systems, Inc.(前身は1993年設立のAPTi Philippines, Inc.)を子会社化し、海外開発拠点を確立する。2012年12月には株式会社エーアイエスを子会社化し、メディカル事業を強化する。2016年6月東京証券取引所マザーズに上場し、2017年12月市場第一部へ、2022年4月にはプライム市場へ移行する。2018年6月、Win-Winインベストメントモデルを開始し、戦略的提携を通じた事業成長を加速する。2023年7月、本社を東京都千代田区一番町に移転する。
当社グループは、グローバル化や少子高齢化などの社会構造変化、医療生命科学やロボット・人工知能分野の技術革新を新規ビジネス創出の機会と捉え、戦略市場で「3A」(Automation, Analytics, AI)を基にした次世代型ソリューションを展開する。
メディカル事業の成長ドライバーは、医師の働き方改革や診療報酬改定、医療DX化の加速である。既存ストック型ビジネスの安定拡大に加え、コア分析技術、知財、医療データへのアクセスを活かした高収益モデル・新規プラットフォームビジネスの創出を推進する。具体的には「保険ナレッジプラットフォーム」の横展開・機能強化、「データ分析プラットフォーム」の強化、「遠隔サービスプラットフォーム」の構築、「マイナポータルプラットフォーム」「PHRプラットフォーム」の開発を進め、新たなサブスク型の収益源確立を図る。M&A戦略により全国の販売代理店買収を進め、販路拡大と直接取引ルート強化を図る。
テクノロジーコンサルティング事業の成長ドライバーは、日本のIT人材不足(2030年には約79万人に拡大予測)とフィリピンの年5%程度の経済成長、人口増加である。若く優秀なバイリンガルITエンジニアの強みを活かし、高度IT人材育成や日本国内の営業体制強化を通じて、収益性の高い案件獲得力を高める。フィリピン以外のオフショアパートナーや国内SIerとの協業も推進する。
2025年3月31日時点の総資産は7,870,406千円、純資産は5,601,792千円である。現金及び現金同等物は4,860,452千円を保有し、有利子負債は100,000千円と低水準であり、高い財務健全性を維持する。
2025年3月期の年間配当は40.0円である。当社グループは、役員、従業員、社外協力者へのインセンティブとしてストック・オプションによる新株予約権を付与しており、2025年5月31日現在、潜在株式数は発行済株式総数の2.9%に相当する356,000株である。
当社グループは「Unique beyond comparison」「Go Global」「Win-Win」を経営理念に掲げ、「ニッチNo.1のポジションを構築」と「グローバル展開」を事業展開方針とする。既存事業の成長に加え、知財を活用した新規事業育成や協業企業とのWin-Winインベストメントモデルを事業戦略に据え、M&Aを含む複数の協業パイプラインの早期実現を目指す。メディカル事業では株式会社ISMとの戦略的提携を中長期的成長を支えるモデルケースと位置付ける。先端IT人材のさらなる育成やメディカル事業でのフィリピン人材活用拡大などの人的投資を推進し、新たな収益ピラーの立ち上げと新規事業モデルの創出に全社的に取り組み、「最高益達成」の実現を目指す。
[本社]東京都千代田区 [創業]2005年 [上場]2016年
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 11.6B | 10.8倍 | 1.9倍 | 4.2% | 945.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.4B | 6.0B | 6.6B |
| 営業利益 | 1.5B | 1.3B | 1.4B |
| 純利益 | 1.1B | 891M | 948M |
| EPS | 87.1 | 73.6 | 78.2 |
| BPS | — | 496.5 | — |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 青木 正之 | 0.40% |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 0.12% |
| 小西 彰(常任代理人 株式会社Ubicomホールディングス)  | 0.05% |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.02% |
| 松下 順一 | 0.02% |
| 畑崎 重雄 | 0.01% |
| 住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 0.01% |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505050(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.01% |
| 株式会社オージス総研 | 0.01% |
| THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.01% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2026-04-07 | 光通信株式会社 | 6.97 | |
| 2026-02-18 | 青木 正之 | 40.12 | |
| 2025-11-28 | 光通信株式会社 | 6.44 | |
| 2025-11-14 | 光通信株式会社 | 5.43 | |
| 2025-07-11 | 青木 正之 | 40.12 | |
| 2025-06-20 | 青木 正之 | 40.12 | |
| 2025-04-08 | FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT P | 3.98 | |
| 2025-04-08 | FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT P | 5.04 | |
| 2025-03-31 | FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT P | 3.98 | |
| 2025-03-05 | FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT P | 5.04 | |
| 2025-02-18 | FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT P | 5.04 | |
| 2025-02-13 | FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT P | 5.04 | |
| 2024-05-15 | 青木 正之 | 40.23 | |
| 2023-11-13 | 青木 正之 | 40.55 | |
| 2023-11-01 | 青木 正之 | 39.67 | |
| 2023-10-04 | アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー | 4.76 | |
| 2023-09-06 | アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー | 7.68 | |
| 2023-08-30 | 青木 正之 | 39.67 | |
| 2023-08-30 | 青木 正之 | 39.71 | |
| 2023-08-30 | 青木 正之 | 39.71 |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-07 | TDNet | Holding change by 光通信株式会社 | — | — | ||
| 2026-04-01 | TDNet | (開示事項の経過)ラジエンスウエア株式会社の株式取得(子会社化)完了に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-30 | TDNet | 連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-25 | TDNet | 当社の組織再編(マトリクス型組織への移行)および人事異動に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-19 | TDNet | ラジエンスウエア株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-02-18 | TDNet | Holding change by 青木 正之 | — | — | ||
| 2026-02-05 | TDNet | earnings: 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕〔連結〕 | — | — | ||
| 2026-02-05 | TDNet | 2026年3月期第3四半期決算説明資料 | — | — | ||
| 2026-02-05 | TDNet | 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕〔連結〕 | — | — | ||
| 2026-01-29 | TDNet | スタンダード市場への市場区分の変更承認及びプライム市場上場維持基準の適合に向けた計画の撤回に関するお | — | — | ||
| 2026-01-22 | TDNet | dividend: 連結子会社から配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-01-22 | TDNet | 連結子会社から配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-11-28 | TDNet | Holding change by 光通信株式会社 | — | — | ||
| 2025-11-14 | TDNet | Holding change by 光通信株式会社 | — | — | ||
| 2025-11-06 | TDNet | earnings: 2026年3月期第2四半期 (中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2025-11-06 | TDNet | 2026年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料 | — | — | ||
| 2025-11-06 | TDNet | 2026年3月期第2四半期 (中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2025-08-07 | TDNet | 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2025-08-07 | TDNet | 2026年3月期第1四半期決算説明資料 | — | — | ||
| 2025-08-07 | TDNet | 2026年3月期の配当予想の修正ならびに剰余金の配当(中間配当)の決定のお知らせ | — | — |