**1. 事業概要と競争優位性**
株式会社ビーグリーグループは、コミック配信サービス「まんが王国」を主力とするプラットフォーム事業と、電子書籍・出版事業を展開するコンテンツ事業を核とするコンテンツプロデュースカンパニーです。
主力サービス「まんが王国」は2006年に開始し、スマートフォン・タブレットの普及を背景に成長。2025年1月時点で会員数900万人を突破し、累計20億冊以上のコミックダウンロード実績を誇ります。第三者調査機関により「お得感No.1」を獲得しています。
競争優位性として、電子書籍業界で一般的な電子取次会社を介さず、主に当社直接営業によりライセンサー(出版社、プロダクション、作家等)から利用許諾を獲得するビジネスモデルを確立しています。これにより、作家との直接契約は2,000件を超え、中間マージンを排した高収益分配、無料購読タイトルの多数提供、電子未配信・絶版タイトルのスムーズな調達、柔軟かつタイムリーな販促キャンペーン、そして「まんが王国」連載作品の創出を実現しています。
また、自社開発のNext ViewerやAIレコメンド機能を実装し、ユーザー体験の向上とサイト最適化に貢献。データを用いたプロモーションとユーザー行動データの蓄積により、ターゲットに合った作品とクリエイティブでプロモーションを行い、競合サービスとの差別化を図っています。
コンテンツ事業では、中核会社である株式会社ぶんか社が女性向け漫画ジャンルに強みを持ち、デジタル出版を推進。売上の大半をデジタル売上が占めています。プラットフォーム事業で蓄積したビッグデータやノウハウ、グループ全体の作家・クリエイターコネクションを活用し、ユーザーに支持される作品の創出・制作を行っています。
日本テレビ放送網株式会社との資本業務提携により、両社グループの強みを活かしたIP創出や利活用拡大等、コンテンツプロデュース機能の強化を図っています。
**2. 沿革ハイライト**
実質上の存続会社である株式会社ビービーエムエフは2004年10月に設立され、2006年4月にフィーチャーフォン向け「ケータイ★まんが王国」を開始しました。2011年11月にはスマートフォン向け「まんが王国」をリリース。2014年9月に商号を「株式会社ビーグリー」に変更しました。
2017年3月に東京証券取引所マザーズに上場し、その後市場第一部、プライム市場を経て、2023年10月にスタンダード市場へ移行しています。
事業拡大のため、2020年10月には株式会社ぶんか社ホールディングスを完全子会社化し、コンテンツ制作体制を強化。2021年11月には日本テレビ放送網株式会社との資本業務提携契約を締結し、コンテンツプロデュース機能の強化とIP創出・利活用拡大を目指しています。
**3. 収益・成長**
当社グループの主力サービスが属する電子書籍市場は、通信環境の整備やスマートフォン・タブレット端末の普及・進化等により、今後も拡大が続くことが予想されます。この市場拡大を背景に、当社グループは「まんが王国」のさらなる拡大と差別化、デジタルコンテンツの強化、グループシナジーの加速を経営戦略としています。
具体的には、お得なポイントプログラムやキャンペーン、無料の「じっくり試し読み」の充実、自社開発ビューアやAIレコメンド機能を活用したUXの提供、独自タイトルの掘り起こし、決済手段の多様化等により「まんが王国」の魅力を高めます。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 7.8B | 9.6倍 | 0.9倍 | 3.6% | 1,240.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.8B | 17.1B | 16.7B |
| 営業利益 | 184M | 1.5B | 1.4B |
| 純利益 | 30M | 721M | 684M |
| EPS | 5.5 | 129.1 | 122.4 |
| BPS | — | — | 1,440.5 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 日本テレビ放送網株式会社 | 0.27% |
| 株式会社小学館 | 0.10% |
| HAITONG INT SEC-CL AC-10 (PERCENTAGE) (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.06% |
| 吉田 仁平 | 0.06% |
| 株式会社SBI証券 | 0.05% |
| 光通信株式会社 | 0.04% |
| 大和証券株式会社 | 0.04% |
| INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 0.01% |
| 山下 良久 | 0.01% |
| DAIWA CM SINGAPORE LTD- NOMINEE SATO SHUNSUKE (常任代理人 大和証券株式会社) | 0.01% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2025-09-26 | 光通信株式会社 | 5.56 | |
| 2025-06-26 | 光通信株式会社 | 5.06 | |
| 2025-01-10 | レン・イー・ハン | 5.64 | |
| 2024-12-23 | レン・イー・ハン | 5.63 | |
| 2022-01-07 | 野村證券株式会社 | 3.42 | |
| 2021-12-24 | 日本テレビ放送網株式会社 | 24.43 | |
| 2021-12-22 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 1.88 | |
| 2021-12-07 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 6.38 | |
| 2021-12-03 | 野村證券株式会社 | 5.84 | |
| 2021-08-26 | 志野文哉 | 4.47 | |
| 2021-03-31 | 株式会社ビーグリー |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-27 | TDNet | 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-25 | TDNet | 連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-25 | TDNet | dividend: 連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-09 | TDNet | 支配株主等に関する事項について | — | — | ||
| 2025-11-28 | TDNet | dividend: 連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-11-28 | TDNet | 連結子会社からの配当金受領に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-09-26 | TDNet | Holding change by 光通信株式会社 | — | — | ||
| 2025-07-28 | TDNet | 新株予約権(税制適格ストック・オプション)の発行内容確定に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-06-26 | TDNet | 執行役員人事に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-06-26 | TDNet | 新株予約権(税制適格ストック・オプション)の発行に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-06-26 | TDNet | Holding change by 光通信株式会社 | — | — | ||
| 2025-04-25 | TDNet | 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-04-25 | TDNet | buyback: 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-03-27 | TDNet | buyback: 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-03-27 | TDNet | 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-01-10 | TDNet | Holding change by レン・イー・ハン | — | — | ||
| 2024-12-23 | TDNet | Holding change by レン・イー・ハン | — | — | ||
| 2022-01-07 | TDNet | Holding change by 野村證券株式会社 | — | — | ||
| 2021-12-24 | TDNet | Holding change by 日本テレビ放送網株式会社 | — | — | ||
| 2021-12-22 | TDNet | Holding change by モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | — | — |