Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社イオンファンタジー (4343)

株式会社イオンファンタジーは、イオングループ等のショッピングセンター内で、主に3~7歳の子ども向けアミューズメント・プレイグラウンド施設を運営しています。イオングループとの連携による広範な出店網、顧客ニーズに対応した多様な新業態開発、DX推進が競争優位性です。国内、中国、アセアンで事業を展開し、2022年には世界で1,000店舗を達成しました。 [本社]千葉市美浜区 [創業]1997年 [上場]2002年

1. 事業概要と競争優位性

株式会社イオンファンタジーは、イオングループ等のショッピングセンター内で、主に3~7歳の子ども向けファミリーアミューズメント・プレイグラウンド施設を運営しています。国内、中国、アセアン地域で事業を展開しています。

競争優位性は、イオングループとの連携による広範な出店網にあります。直営店舗の多くがイオングループのSC内にあり、安定的な出店機会と集客基盤を確保しています。また、顧客ニーズに対応した多様な業態開発力も強みです。プレイグラウンド施設やアミューズメント施設を開発し、幅広い商圏に対応しています。さらに、DXによる構造改革を推進し、会員制度デジタル化やイオングループとの会員ID共通化で集客拡大、人時生産性向上を図っています。2022年10月には世界で1,000店舗を達成し、グローバル展開力も強みです。

2. 沿革ハイライト

1997年2月、室内ゆうえんち事業を目的に設立。同年3月、ジャスコ(現イオン)より58店舗を譲受しました。

2002年2月、日本証券業協会(現東証JASDAQ)に登録しました。

2003年11月、東証二部上場。2005年2月、東証一部指定となりました。

2007年9月、中国事業を開始しました。

2011年3月、マレーシアでアセアン事業に進出しました。

2013年10月、国内外店舗名を「モーリーファンタジー」に統一しました。

2022年4月、東証プライム市場を選択。同年10月、世界で1,000店舗を達成しました。

3. 収益・成長

当連結会計年度(2025年2月期)は、売上高87,240百万円、営業利益4,344百万円と増収増益を達成しました。

成長ドライバーはアセアン市場で、第2の成長ドライバーと位置付け、新業態開発とエリア開発を推進しています。国内では新業態出店とDXによる構造改革で収益力向上を図り、中国では不採算店舗の閉店と「莫莉活力空間」の拡大を進めています。設備投資は当連結会計年度で15,029百万円を実施し、国内外で新規出店、既存店改装、遊戯機械入替投資を行いました。

4. 財務健全性

当連結会計年度末(2025年2月28日現在)の総資産は53,673百万円、純資産は6,842百万円です。自己資本比率は12.75%(2025年2月期)と、前連結会計年度の16.33%から低下しました。有利子負債は25,934百万円(2025年2月期)であり、現金及び現金同等物6,141百万円に対し、有利子負債比率は高い水準にあります。経営目標KPIとして営業利益、ROE、自己資本比率を設定し、2025年度の自己資本比率目標を15.6%としています。

5. 株主還元

当連結会計年度(2025年2月期)の年間配当は5.0円で、前連結会計年度(2024年2月期)の10.0円から減少しました。

6. 注目ポイントとリスク要因

新中期経営計画(2024年~2026年)では、「市場変化への変革」と「自社の強みを生かした成長」を掲げています。国内ではプレイグラウンドやアミューズメント施設の新業態を出店し、顧客期待価値に対応します。アセアンは第2の成長ドライバーとして「キッズーナ」に加え新プレイグラウンド業態を開発し、地域に応じた出店を推進します。中国では経済低迷を想定し、不採算店閉店、プレイグラウンドへの業態転換、高ROI・ローリスクの「莫莉活力空間」拡大を進めます。DXによる構造改革として、会員制度デジタル化やイオングループとのID共通化で集客拡大、人時生産性向上を図り、事業収益力向上を目指します。

出典: 有価証券報告書 (2025-02) doc_id=S100VSQY | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
47.5B 7.2倍 0.0% 2,402.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 87.2B 81.8B 72.7B
営業利益 4.3B 3.6B 849M
純利益 -1.8B 1.3B -3.4B
EPS -91.9 66.5 -170.8
BPS 332.5 419.7 402.0

大株主

株主名持株比率
イオン株式会社0.60%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.05%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.04%
GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.01%
NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)0.01%
CACEIS BANK, LUXEM BOURG BRANCH/UCITS-FULL TAX(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.01%
BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH-PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.01%
BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.01%
株式会社フジ0.01%
イオンフィナンシャルサービス株式会社0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-02-18スパークス・アセット・マネジメント株式会社 4.10%(1.05%)
2025-04-07アセットマネジメントOne株式会社 0.03%N/A
2024-12-20アセットマネジメントOne株式会社 0.05%+0.05%
2024-06-06野村證券株式会社 3.94%(1.21%)
2024-04-04野村證券株式会社 5.15%(1.10%)
2024-03-05野村證券株式会社 6.25%(0.72%)
2024-02-06野村證券株式会社 6.97%+6.97%
2024-01-25イオン株式会社 63.03%(5.38%)
2023-03-17スパークス・アセット・マネジメント株式会社 5.15%+1.15%

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-03-16TDNetその他イオンファン2026年2月期2月度の売上概況2,443-1.19%
2026-02-18EDINET大量保有スパークス・アセット・マネジメント株式会大量保有 4.1%2,744+0.11%
2026-02-16TDNetその他イオンファン2026 年2月期1月度の売上概況2,731-0.73%
2026-01-16TDNet不祥事・訂正イオンファン(訂正)「2026年2月期12月度の売上概況」の一部訂正に関するお知らせ3,095-1.45%
2026-01-15TDNetその他イオンファン2026年2月期12月度の売上概況3,000+3.17%
2026-01-08TDNet決算イオンファン2026年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2,966+0.51%
2026-01-08TDNetその他イオンファン2026年2月期 第3四半期決算補足資料2,966+0.51%
2026-01-08TDNet特損・減損イオンファン営業外収益及び特別損失の計上に関するお知らせ2,966+0.51%
2025-12-15TDNetその他イオンファン2026年2月期11月度の売上概況2,941-1.56%
2025-11-18TDNet不祥事・訂正イオンファン(訂正)「2026年2月期10月度の売上概況」の一部訂正に関するお知らせ2,872-0.21%
2025-11-17TDNetその他イオンファン2026年2月期10月度の売上概況2,884-0.42%
2025-10-16TDNet不祥事・訂正イオンファン(訂正)「2026年2月期9月度の売上概況」の一部訂正に関するお知らせ2,981-1.04%
2025-10-15TDNetその他イオンファン2026年2月期9月度の売上概況3,110-4.15%
2025-10-14TDNet決算イオンファン2026年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)3,460-10.12%
2025-10-14TDNet特損・減損イオンファン特別損失の計上に関するお知らせ3,460-10.12%
2025-10-14TDNetその他イオンファン2026年2月期 第2四半期(中間期) 決算補足資料3,460-10.12%
2025-09-16TDNetその他イオンファン2026年2月期8月度の売上概況3,715+1.48%
2025-08-15TDNetその他イオンファン2026年2月期7月度の売上概況3,840+2.34%
2025-07-15TDNetその他イオンファン2026年2月期6月度の売上概況3,055+0.65%
2025-07-11TDNet決算イオンファン2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2,920+6.16%