株式会社秀英予備校は、小学1年生から高卒生までを対象に学習指導・進学指導を主たる業務とする。小中学部、高校部、フランチャイズ事業等を行う。連結子会社である株式会社東日本学院は福島県で学習塾・予備校を運営する。
小中学部は学習指導、映像授業、模擬テスト、学童保育等を、高校部は学習指導、オンライン学習指導等を提供。競争優位性は、優秀な正社員専任教師による高均一な教育サービス提供体制と、全国10道県に展開する直営校舎網、長年の教育ノウハウ蓄積にある。機能的な校舎とインターネット環境を提供し、多様な学習ニーズに対応。模試や問題集制作を通じたコンテンツ力を有し、Z会との模試共同開催で強化する。幼児教育・学童保育による低学年からの生徒「囲い込み」は、スイッチングコストを高める。参入障壁は、優秀な人材確保・育成、全国展開を支える組織体制構築である。
当社は1984年11月、秀英進学塾株式会社として静岡県に設立され、学習塾経営と公開模擬試験を開始した。1989年以降、全国10道県へ教室展開を拡大し、1990年には現役高校生部門を開始、小中高一貫教育体制を確立した。同年12月、株式会社秀英予備校へ商号変更した。1997年9月株式を店頭登録、2000年12月東証二部上場、2002年3月東証一部指定となった。2007年11月、株式会社東日本学院を子会社化した。2012年映像事業本部を設置し「秀英iD予備校」を全国展開、2013年フランチャイズ事業を開始した。2019年学童保育事業「秀英KIDS」を、2023年通信制高校サポート校「秀英NEO高等学院」を開始した。2022年4月、東証スタンダード市場へ移行した。2024年6月、Z会と小学生向け模試を共同開催した。
当社グループは、少子化が進行する厳しい経営環境下において、市場変化に対応した教育サービス提供で、1校舎あたりの生徒数を維持しつつ全国への事業展開を目標とする。売上高営業利益率を最重要指標とし、売上・利益最大化に取り組む。
成長ドライバーとして、現役高校生部門の拡充を掲げる。映像ビジネス分野では教育コンテンツ動画配信サービスを提供し、学習効果を高める。個別指導分野では、習熟度に応じたきめ細かい指導を徹底する。幼児教育・学童保育では多校舎展開を加速させ、低学年からの生徒「囲い込み」を図る。高校部では「オンライン東大・医進コース」を拡充し、難関大学合格実績を伸長させブランド確立を目指す。Z会との模試共同開催も成長に寄与する。
収益構造には季節性があり、夏期・冬期講習で生徒数が増加するため、第1四半期に比べ第2四半期以降の売上高割合が大きくなる傾向がある。
2025年3月31日現在の総資産は9,427,264千円、純資産は4,536,898千円、現金及び現金同等物は1,252,052千円、有利子負債は1,181,414千円。当連結会計年度の設備投資額は808百万円で、清水本部建物、小中学部、高校部の設備投資に充当する。
校舎移転・新設に伴う設備投資を行い、有形固定資産を保有。減損損失リスクに対し、投資回収の定期検討、入退学者数把握、運営方針検討、内部監査を実施する。
当社グループは、生徒・保護者満足度、売上高・利益額増加、株主への利益還元の3点バランスを経営基本方針とする。2025年3月31日現在の年間配当金は10.0円。
当社グループは、少子化課題に対し、質の高い教育サービスと多角的な事業展開で対応。全国10道県にわたる広範な校舎展開を基盤とし、賃貸物件への新設移行で機動的な校舎展開を図る。現役高校生部門、映像ビジネス、個別指導、幼児教育・学童保育、通信制高校サポート校等、多様なニーズへの対応を強化し、成長機会を追求。「オンライン東大・医進コース」拡充による難関大学合格実績伸長とブランド確立は、競争優位性を高める要素。Z会との模試共同開催は、コンテンツ力強化と市場での存在感向上に寄与。優秀な人材確保と育成を中長期経営戦略の要と位置づけ、持続的成長を目指す。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2.3B | 7.7倍 | 0.5倍 | 0.0% | 344.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.7B | 10.3B | 10.7B |
| 営業利益 | 387M | 218M | 404M |
| 純利益 | 298M | -425M | 169M |
| EPS | 44.4 | -63.4 | 25.2 |
| BPS | 676.2 | 641.2 | 702.5 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 有限会社シューエイ | 0.33% |
| 秀英予備校従業員持株会 | 0.05% |
| 渡辺 武 | 0.02% |
| 渡辺 喜代子 | 0.02% |
| 株式会社静岡銀行 | 0.02% |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 0.01% |
| JPモルガン証券株式会社 | 0.01% |
| 久保田 正明 | 0.01% |
| 野村證券株式会社 | 0.01% |
| ML INTL EQUITY DERIVATIVES(常任代理人 BofA証券株式会社) | 0.00% |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-05 | TDNet | 決算 | 秀英 | 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | 318 | +0.00% |
| 2025-12-23 | TDNet | 事業計画 | 秀英 | 中期経営計画策定に関するお知らせ | — | — |
| 2025-11-06 | TDNet | 決算 | 秀英 | 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) | 290 | -0.34% |
| 2025-08-18 | TDNet | 業績修正 | 秀英 | 特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ | 291 | -0.69% |
| 2025-06-13 | TDNet | その他 | 秀英 | 支配株主等に関する事項 | 293 | +1.02% |