Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社 ヨータイ (5357)

株式会社ヨータイは、鉄鋼、化学、セメント、ガラス等の高熱工業に不可欠な基礎資材である耐火物の専門メーカーである。永年の製造技術と経験、独自の技術を基盤に、各種耐火れんがや不定形耐火物を製造販売する。耐火物納入先の需要に応じた築炉工事(エンジニアリング)も手掛け、設計・施工・メンテナンスまで一貫して提供するビジネスモデルを構築する。新製品開発や多業界への参入、環境配慮型耐火物の開発を通じて持続的成長を図る。 [本社]大阪府貝塚市 [創業]1936年 [上場]1949年

1. 事業概要と競争優位性

株式会社ヨータイグループは、耐火物等の製造販売と築炉工事(エンジニアリング)を主要事業とする。耐火物は鉄鋼、化学、セメント、ガラス等の高熱工業に不可欠な基礎資材であり、当社は専門メーカーとして各種耐火れんがや不定形耐火物を製造販売する。エンジニアリング事業では、工業用窯炉や環境設備の設計・施工、メンテナンス工事を請け負う。

競争優位性は、永年の耐火物製造技術と経験、独自の技術蓄積に立脚する。国際競争力を持つ製品開発及びエンジニアリング技術の確立を目指し、環境配慮型耐火物の開発を含む研究開発活動を行う。高熱工業に不可欠な基礎資材供給は継続的な需要を確保する。築炉工事からメンテナンスまでの一貫提供で顧客との長期関係を構築する。製造ラインの集約化・自動化やGHG排出量削減投資により、低コスト・安定供給体制を強化する。

2. 沿革ハイライト

1936年8月、大阪窯業耐火煉瓦株式会社を設立する。1949年9月、大阪証券取引所に株式を上場する。1987年6月、商号を株式会社ヨータイに変更する。1993年10月、大阪窯業株式会社を吸収合併し、貝塚工場、瑞浪工場を承継する。2013年7月、東京証券取引所市場第1部に上場し、2022年4月、東京証券取引所プライム市場に移行する。2023年6月、営口窯耐進出口有限公司(中国)を完全子会社として設立する。

3. 収益・成長

当社グループは、収益力の維持とESG経営の推進により、財務価値・非財務価値を高め、持続的な企業価値向上を目指す。売上高経常利益率及び自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標とする。

成長戦略として、新製品開発、技術サービス員増員、営業拠点拡充による積極的な営業展開を進める。低コスト・安定供給体制の強化、新たな収益源の育成、ESGの推進による経営基盤構築を図る。多業界への参入も推進する。国内・海外需要の取り込み、DX推進と人的資本への投資、低コスト・省人化、カーボンニュートラル実現に向けた設備投資を課題とし、第二次中期経営計画(2024-2026年度)に基づき実行する。

2025年3月期の連結売上高は29,305百万円、経常利益3,640百万円、純利益2,623百万円を計上する。

4. 財務健全性

当社グループは高い財務健全性を維持する。2025年3月期末の自己資本比率は79.6%に達し、有利子負債は170百万円と低水準である。現金及び現金同等物は6,412百万円を保有する。当連結会計年度の設備投資総額2,346百万円は自己資金を充当する。

5. 株主還元

当社グループは、自己資本利益率(ROE)を重要な指標として企業価値向上に努め、株主還元を行う。年間配当は、2025年3月期90.0円、2024年3月期85.0円、2023年3月期45.0円と推移する。

6. 注目ポイント

株式会社ヨータイは、永年の技術と経験に基づく耐火物専門メーカーとして、基幹産業に不可欠な基礎資材を供給する。耐火物製造販売と築炉工事(エンジニアリング)の一貫サービスで顧客関係を強化するビジネスモデルを構築する。環境配慮型製品開発やGHG排出量削減投資など、ESG経営を推進し、持続可能な社会への貢献と企業価値向上を両立させる。原材料調達先の多様化やサプライチェーンマネジメント強化によるリスク対応、DX推進と人的資本への投資は、不確実性の高まる経営環境への適応力を高める。第二次中期経営計画(2024-2026年度)に基づき、収益力強化と収益源多様化への投資を継続し、企業価値の持続的向上を目指す。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100W7Q3 | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-21)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
34.1B 12.3倍 0.9倍 5.2% 1,741.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 30.0B 29.6B 29.0B
営業利益 3.8B 3.6B 3.2B
純利益 2.6B 2.5B 2.1B
EPS 141.0 134.3 114.3
BPS 1,868.3

大株主

株主名持株比率
住友大阪セメント株式会社0.18%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.08%
サンシャインD号投資事業組合 業務執行組合員 UGSアセットマネジメント株式会社0.06%
チャレンジ2号投資事業組合 業務執行組合員 有限会社キャピタル・マネジメント0.05%
株式会社中国銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)0.05%
立花証券株式会社0.05%
三栄興産株式会社0.04%
株式会社キャピタルギャラリー0.04%
サンシャインG号投資事業組合 業務執行組合員 UGSアセットマネジメント株式会社0.03%
日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)0.02%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-10-06住友大阪セメント株式会社 13.0
2025-08-29住友大阪セメント株式会社 14.07
2025-08-26住友大阪セメント株式会社 14.07
2025-07-18ASNFホールディングス合同会社 33.33
2025-05-21ASNFホールディングス合同会社 33.33
2025-05-21株式会社キャピタルギャラリー 0.96
2025-05-21UGSアセットマネジメント株式会社 0.71
2025-05-21住友大阪セメント株式会社 15.08
2024-11-22住友大阪セメント株式会社 16.49
2024-11-22住友大阪セメント株式会社 18.32
2024-07-31株式会社キャピタルギャラリー 12.3
2024-07-24株式会社キャピタルギャラリー 12.3
2024-07-23株式会社キャピタルギャラリー 12.3
2024-05-27UGSアセットマネジメント株式会社 9.7
2024-05-17株式会社キャピタルギャラリー 13.32
2024-05-17株式会社キャピタルギャラリー 13.32
2022-07-06UGSアセットマネジメント株式会社 7.09
2022-02-08株式会社キャピタルギャラリー 9.85
2021-08-23UGSアセットマネジメント株式会社 6.07
2021-04-12UGSアセットマネジメント株式会社 5.07

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-03-13TDNet組織変更、取締役の担当職務変更ならびに執行役員の異動および担当職務変更のお知らせ
2026-02-06TDNet2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-02-06TDNetearnings: 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-12-25TDNet非上場の親会社等の中間決算に関するお知らせ
2025-11-07TDNetearnings: 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-11-07TDNetforecast_revision: 2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との
2025-11-07TDNet2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
2025-11-07TDNet2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関する
2025-10-06TDNetHolding change by 住友大阪セメント株式会社
2025-08-29TDNetHolding change by 住友大阪セメント株式会社
2025-08-26TDNetHolding change by 住友大阪セメント株式会社
2025-07-18TDNetHolding change by ASNFホールディングス合同会社
2025-07-11TDNet譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ
2025-07-11TDNetbuyback: 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ
2025-06-25TDNet非上場の親会社等の決算に関するお知らせ
2025-05-21TDNetHolding change by 住友大阪セメント株式会社
2025-05-21TDNetHolding change by UGSアセットマネジメント株式会社
2025-05-21TDNetHolding change by 株式会社キャピタルギャラリー
2025-05-21TDNetHolding change by ASNFホールディングス合同会社
2025-05-15TDNetASNFホールディングス合同会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに主要株主である筆頭株主及