オーナンバ株式会社は、電線・ケーブル、ワイヤーハーネス、新エネルギー関連製品、ハーネス加工用機械・部品の製造販売を主たる事業とする。連結子会社16社を含むグループ全体で、国内外における製品の製造から販売まで一貫して手掛ける総合配線システムメーカーである。
同社の競争優位性は、長年にわたり培った技術力とグローバルな事業展開力に集約される。具体的には、電線生産技術力、ワイヤーハーネスのグローバル生産・販売体制、新エネルギー関連製品開発力、ハーネス加工用機械・部品の技術開発力を有する。8ヶ国20社に及ぶグローバルネットワークを構築し、2024年12月期には海外売上高比率45.9%を達成。ISO9001/14001認定取得を通じた品質管理体制で「グローバル同一品質」を実現し、顧客からの信頼と高い参入障壁を築いている。
オーナンバは1942年11月、航空機用警報機及び電装部品の製造を開始し、創業。1952年にはオーナンバ化工株式会社としてビニル電線などの製造を開始し、電線事業の基盤を確立した。1972年にはカラーテレビ用ワイヤーハーネスの製造を開始し事業領域を拡大。1978年10月にはシンガポールに現地法人を設立し、海外でのワイヤーハーネス製造・販売を開始、グローバル展開の第一歩を踏み出した。その後、1981年にオーナンバ株式会社へ商号変更し、1986年8月には大阪証券取引所市場第二部に上場。アメリカ、中国などへ生産・販売拠点を拡大し、1999年9月には太陽電池用電線及びユニットの製造を開始し、新エネルギー分野へ参入した。2022年4月には東証スタンダード市場へ移行している。
「革新を起こし特徴ある価値の創造により世界に貢献する」ことを経営理念とし、中期経営計画「PROGRESS 2026」を推進。2041年の100周年を見据え、エネルギー新時代に即した「グローバルな総合配線システムメーカー」の実現を目指す。
成長戦略として、脱炭素社会の実現に貢献する取り組みを強化している。新エネルギー部門では、FIP制度に対応した蓄電池含む再生可能エネルギー発電設備向け制御システム(E&E Solution機能拡大版)を他社に先駆けて開発し、大型蓄電所の制御にも応用される。ワイヤーハーネス部門では、高品質化・低コスト化に向けた研究開発を継続し、加工自働化設備や画像認識による製品検査自働化の導入拡大を図る。電線部門では工場用複合電力ケーブルの品種拡大、ハーネス加工用機械・部品部門では新規金型技術の開発を進める。これらの戦略実現のため、総額51億円の設備投資及び20億円の研究開発投資を予定しており、当連結会計年度の研究開発費496百万円のうち新エネルギー部門が404百万円を占めるなど、重点的な投資を行っている。
直近の業績は、2024年12月期において売上高44,804百万円、営業利益2,193百万円、純利益2,783百万円を計上した。財務状況は、2024年12月期において総資産39,875百万円、純資産26,581百万円と純資産は増加傾向にある。有利子負債は2,158百万円、現金及び現金同等物は7,339百万円と増加傾向を示し、営業活動によるキャッシュ・フローは2,317百万円を確保している。
米中貿易摩擦やロシア・ウクライナ紛争の長期化、中国市場の低迷、原材料価格の高騰や為替相場の変動など、先行き不透明な経営環境に直面している。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 22.8B | 11.6倍 | 0.8倍 | 3.9% | 1,815.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11.5B | 47.0B | 44.4B |
| 営業利益 | 560M | 2.7B | 2.6B |
| 純利益 | 367M | 1.9B | 1.5B |
| EPS | 30.2 | 155.9 | 124.3 |
| BPS | — | — | 2,277.6 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 株式会社カネカ | 0.07% |
| 日本生命保険相互会社 | 0.05% |
| 住友電気工業株式会社 | 0.05% |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 0.04% |
| オーナンバ取引先持株会 | 0.04% |
| 株式会社南都銀行 | 0.04% |
| 小野哲夫 | 0.03% |
| 株式会社三井住友銀行 | 0.03% |
| 株式会社デンキョーグループホールディングス | 0.03% |
| 泉州電業株式会社 | 0.03% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2026-02-02 | Be Brave株式会社 | 10.52 | |
| 2025-11-12 | Be Brave株式会社 | 7.54 | |
| 2025-11-07 | Be Brave株式会社 | 6.48 | |
| 2025-11-04 | Be Brave株式会社 | 5.21 | |
| 2024-06-21 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 4.05 | |
| 2024-05-22 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 5.67 | |
| 2024-03-25 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 6.8 | |
| 2023-08-22 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 7.85 | |
| 2023-07-24 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 6.19 | |
| 2023-01-30 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 4.49 | |
| 2023-01-16 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 5.8 | |
| 2021-11-08 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 5.02 | |
| 2021-08-16 | 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 4.49 | |
| 2021-03-29 | オーナンバ株式会社 |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-02 | TDNet | Holding change by Be Brave株式会社 | — | — | ||
| 2025-11-12 | TDNet | Holding change by Be Brave株式会社 | — | — | ||
| 2025-11-07 | TDNet | Holding change by Be Brave株式会社 | — | — | ||
| 2025-11-04 | TDNet | Holding change by Be Brave株式会社 | — | — | ||
| 2025-08-06 | TDNet | earnings: 2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2025-08-06 | TDNet | forecast_revision: 2025年12月期第2四半期(中間期)の連結業績予想と実績との | — | — | ||
| 2025-08-06 | TDNet | 決算説明資料 (2025年12月期第2四半期(中間期)決算) | — | — | ||
| 2025-08-06 | TDNet | 2025年12月期第2四半期(中間期)の連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-08-06 | TDNet | 2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2024-06-21 | TDNet | Holding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | — | — | ||
| 2024-05-22 | TDNet | Holding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | — | — | ||
| 2024-03-25 | TDNet | Holding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | — | — | ||
| 2023-08-22 | TDNet | Holding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | — | — | ||
| 2023-07-24 | TDNet | Holding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | — | — | ||
| 2023-01-30 | TDNet | Holding change by 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | — | — | ||
| 2023-01-16 | TDNet | Holding change by 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | — | — | ||
| 2021-11-08 | TDNet | Holding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | — | — | ||
| 2021-08-16 | TDNet | Holding change by 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | — | — | ||
| 2021-03-29 | EDINET | Holding change by オーナンバ株式会社 | — | — |