Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社キッツ (6498)

株式会社キッツは、流体制御機器であるバルブ事業を中核とし、伸銅品事業も展開する。バルブ事業は水・エネルギー供給を支える社会インフラ向けに、青銅・ステンレス鋼など多様な材質・形状の製品をグローバルに提供する総合バルブメーカーである。創業以来培った流体制御技術と材料開発力、オンリーワンの技術提案力を競争優位性とする。半導体装置、水素・脱炭素市場など成長分野への製品開発と市場投入を加速し、デジタル化・脱炭素化を成長ドライバーとする。 [本社]千葉市美浜区 [創業]1951年 [上場]1961年

株式会社キッツは、流体制御機器であるバルブ事業を中核に、伸銅品事業、その他(ホテル及びレストラン)を展開する。中核のバルブ事業は、配管内の流体を流す、止める、流量をコントロールする機器を製造・販売し、水やエネルギーの安定供給を支える社会インフラ分野に貢献している。青銅・黄銅、ステンレス鋼など多様な材質・形状の製品をグローバルに提供する総合バルブメーカーとして、創業以来培った流体制御技術と材料開発力、そして「流す」「止める」「絞る」のあらゆるニーズに応えるオンリーワンの技術とユーザーの期待を超える提案力を競争優位性とする。

研究開発では、石油化学市場向け新型空気圧式アクチュエータ、半導体装置市場向け自動圧力コントロールバタフライバルブ、水素市場向け液化水素用途バルブなどを製品化し、技術的優位性を確立している。また、NEDO事業にも参画し、カーボンニュートラルに関する水素関連技術開発に取り組む。伸銅品事業では、黄銅棒及び黄銅加工品を製造・販売し、各種機械、建築資材、水栓金具、ガス機器、家電製品、自動車部品等の素材として幅広く使用されている。成長分野の材料ラインナップ拡大、SDGsや環境規制に対応可能な新素材・商品開発、リサイクル原料使用比率向上によるエネルギー・CO2削減技術の研究開発を進める。社会インフラを支えるバルブの安定需要を基盤とし、多様な製品とグローバル展開により市場変動リスクを分散するビジネスモデルを構築している。

沿革ハイライトとして、1951年1月に株式会社北澤製作所として設立され、各種バルブの製造及び販売を開始した。1961年10月には不二家電機株式会社として東京証券取引所市場第二部に上場。1977年3月に不二家電機と合併し、商号を株式会社北沢バルブに変更、実質的な存続会社となった。1984年9月には東京証券取引所市場第一部へ指定されている。1984年以降、米国、台湾、タイ、中国など海外に販売・生産子会社を設立・買収し、グローバル展開を加速した。1992年10月、本店を千葉市美浜区に移転するとともに、商号を株式会社キッツに変更。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行した。2024年3月には指名委員会等設置会社に移行し、2025年1月には市場別ビジネスユニット(BU)制への組織改革を実施する予定である。

当社グループは、長期経営ビジョン『Beyond New Heights 2030 「流れ」を変える』を掲げ、コア事業基盤強化と成長領域へのビジネス拡張を目指している。第2期中期経営計画「SHIN Global 2027」では、デジタル化・脱炭素化を背景とした成長分野・地域への積極的リソース投入と投下資本収益性(ROIC)を重視した事業展開を推進する。成長ドライバーとして、アメリカ、ASEAN、インド、中東などでの事業拡大、半導体関連産業の活況に対応した製品供給、環境規制強化に対応した鉛レス銅合金や環境対応製品の拡充、水素事業・環境ソリューション事業への積極投資を挙げる。地政学リスクの高まりに対し、地域内戦略の推進やグローバル調達ネットワーク構築、ステンレス鋼製バルブ生産拠点の再編を図っている。

バルブ事業では、市場を8つに区分し、建築設備、石油化学、水処理、機械装置といったコア市場の事業基盤強化と、半導体装置、半導体材料(フィルター)、機能性化学、水素・脱炭素といったグロース市場における製品開発と市場投入による収益構造変化を図る。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100VHYD | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
195.9B 15.3倍 1.8倍 2.6% 2,237.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 46.6B 195.0B 180.0B
営業利益 3.7B 17.0B 15.0B
純利益 3.7B 12.7B 11.2B
EPS 42.1 146.0 128.8
BPS 1,380.4

大株主

株主名持株比率
日本マスタートラスト信託銀行株式会社0.12%
北沢会持株会0.06%
日本生命保険相互会社0.05%
公益財団法人北澤育英会0.04%
住友生命保険相互会社0.04%
キッツ取引先持株会0.04%
株式会社日本カストディ銀行0.03%
キッツ従業員持株会0.02%
セコム損害保険株式会社0.02%
全国キッツ持株会0.02%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-08-07千賀 恒宏 6.22
2025-08-04千賀 恒宏 6.22
2023-05-10野村アセットマネジメント株式会社 4.1
2023-01-27千賀 恒宏 5.22
2023-01-13千賀 恒宏 5.22
2021-09-07野村アセットマネジメント株式会社 5.2
2021-03-30株式会社キッツ

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-03-26TDNet当社の取締役等に対する譲渡制限付株式付与制度に基づく譲渡制限付株式としての自己株式処分に関するお知ら
2026-02-26TDNet剰余金の配当に関するお知らせ
2026-02-26TDNetdividend: 剰余金の配当に関するお知らせ
2026-02-17TDNet自己株式の取得結果および取得終了に関するお知らせ
2026-02-17TDNetbuyback: 自己株式の取得結果および取得終了に関するお知らせ
2025-08-07TDNetHolding change by 千賀 恒宏
2025-08-04TDNetHolding change by 千賀 恒宏
2025-04-24TDNetbuyback: 取締役、執行役及び執行理事に対する譲渡制限付株式報酬制度及び事後交付型業績連動型株
2025-04-24TDNet取締役、執行役及び執行理事に対する譲渡制限付株式報酬制度及び事後交付型業績連動型株式報酬制度に基づく
2023-05-10TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社
2023-01-27TDNetHolding change by 千賀 恒宏
2023-01-13TDNetHolding change by 千賀 恒宏
2021-09-07TDNetHolding change by 野村アセットマネジメント株式会社
2021-03-30EDINETHolding change by 株式会社キッツ