Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

ヤーマン株式会社 (6630)

ヤーマン株式会社は、家庭用美容健康機器や化粧品の研究開発・製造・販売を手掛ける。通販、店販、直販、海外と多角的な販売チャネルを構築し、特に直販のインフォマーシャルは高い販売効果を誇る。競争優位性は、「表情筋研究所」を軸とした研究開発強化と205件の特許権保有による技術力。旗艦店「YA-MAN the store GINZA」でブランド力を高め、米国・中国子会社を核にグローバル展開を加速。 [本社]東京都江東区 [創業]1978年 [上場]2009年

ヤーマン株式会社グループは、美容健康関連事業を主軸とし、家庭用美容健康機器(フェイスケア・ボディケア等)及び化粧品の研究開発・製造・仕入販売を行う。販売チャネルは多角的で、テレビ通販やインターネット専売業者向けの「通販部門」、家電量販店や百貨店向けの「店販部門」、インフォマーシャルやWebを用いた個人消費者向けの「直販部門」、そして海外の通信販売業者や卸売業者、個人消費者等への「海外部門」を展開する。特に直販部門のインフォマーシャルは、1アイテムを20〜30分程度かけて紹介し、スポット広告と連動させることで高い販売効果を得る独自のビジネスモデルを構築している。

競争優位性として、研究開発活動の強化による技術的優位性を確立している。2020年に立ち上げた「表情筋研究所」を軸に産学連携を推進し、美容の常識を塗り替えるような製品開発を目指す。米国FDA・中国NMPAを始めとする各種認証の取得にも注力し、国内では医療機器認可取得に向けた研究開発にも取り組む。知的財産権の確保にも力を入れ、2025年4月末現在、国内外で205件の特許権を保有し、類似製品との差別化を図る。また、「ヤーマン」という企業ブランド自体のグローバルな認知度向上を図り、旗艦店「YA-MAN the store GINZA」での美顔器体験会やホテル等への製品設置を促進し、顧客とのタッチポイントを増やしている。これらの技術力、知的財産権、ブランド力、多様な販売チャネルが参入障壁として機能する。

1978年5月にヤーマンリミテット株式会社として設立され、1981年5月にヤーマン株式会社へ商号変更。長年にわたり技術開発に取り組み、1985年には「体内脂肪重量計」を開発するなど、美容健康機器分野での技術的基盤を築いた。2007年には直販部門でインフォマーシャル放送を開始し、販売戦略を強化。2009年12月にジャスダック証券取引所に株式を上場し、2022年4月にはプライム市場へ移行した。グローバル展開を加速するため、2015年にYA-MAN U.S.A. LTD.、2021年に雅萌(上海)美容科技有限公司を設立。2023年11月には旗艦店「YA-MAN the store GINZA」を東京・銀座にオープンし、ブランド発信拠点を強化した。2024年8月には株式会社forty-fourを子会社化している。

当社グループが属する美容健康関連業界は今後も成長が期待される分野であり、市場拡大が成長ドライバーとなる。成長戦略として、研究開発活動の強化による新製品・新市場の創出を掲げる。「表情筋研究所」を軸とした開発や、医療機器認可取得に向けた取り組みは、新たな製品カテゴリへの進出を示唆する。グローバル展開の強化も重要な成長ドライバーであり、「日本発のグローバルブランド・カンパニー」としてアジアのみならず全世界への展開を目指す。米国と中国の子会社を足掛かりに投資を強化し、当期はベトナム及びサウジアラビア市場へ本格参入したほか、越境販売の強化も準備中である。M&A戦略として、株式会社forty-fourの子会社化を実施した。現在、2028年12月期に売上高700億円を中間目標とする新たな中期経営計画を策定中であり、2025年12月末までに公表予定である。ビジネスモデルの質として、製造は外部委託体制であり、広告宣伝活動が収益に及ぼす効果が大きい。直販部門では販売戦略の一環として返品保証制度を実施している。

当社グループは潤沢なキャッシュを保有し、有利子負債は低水準であり、強固な自己資本基盤を持つ。

出典: 有価証券報告書 (2025-04) doc_id=S100WEFJ | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
40.3B 53.8倍 1.5倍 0.0% 691.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 25.0B 32.0B 43.0B
営業利益 628M 416M 6.1B
純利益 706M 398M 3.9B
EPS 12.8 7.2 71.1
BPS 470.7 456.4 462.3

大株主

株主名持株比率
山﨑 静子0.17%
山﨑 貴三代0.11%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.07%
一般社団法人美山﨑0.05%
山﨑 光英0.04%
Victoria Yamazaki(常任代理人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)0.04%
山﨑 知美(常任代理人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)0.04%
山﨑 岩男0.03%
エコライト合同会社0.01%
伊藤 千保美0.01%

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-03-13TDNet事業計画ヤーマン中期経営計画の進捗および見直しに関するお知らせ681-2.94%
2026-02-25TDNetその他ヤーマン中国子会社の設立に関するお知らせ700+1.86%
2025-12-12TDNet決算ヤーマン2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)774+2.97%
2025-12-12TDNet業績修正ヤーマン業績予想の修正に関するお知らせ774+2.97%
2025-09-12TDNet決算ヤーマン2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)810-4.07%
2025-09-12TDNetその他ヤーマン2025年12月期 株主優待の内容決定に関するお知らせ810-4.07%
2025-06-25TDNet人事ヤーマン監査等委員会設置会社への移行に伴う役員人事に関するお知らせ868-1.15%
2025-06-25TDNetその他ヤーマン定款の一部変更に関するお知らせ868-1.15%
2025-06-13TDNet決算ヤーマン2025年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)837-0.96%
2025-06-13TDNet業績修正ヤーマン関係会社株式評価損(個別)の計上及び通期連結業績予想と実績値の差異並びに個別業績の前期実績値との差異837-0.96%