Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社メガチップス (6875)

メガチップスは、独自のアナログ・デジタル技術を基盤にLSIの設計・開発から生産までトータルソリューションを提供するファブレスメーカーである。顧客課題解決に貢献するシステムLSIを企画・開発し、厳格な品質保証体制で信頼性の高い製品を供給。アミューズメント事業で主要サプライヤーの地位を確立し、産業機器・通信機器分野へASIC・ASSP事業を拡大。Wi-Fi HaLow製品開発や戦略的提携で新規事業育成を図る。 [本社]大阪市淀川区 [創業]1990年 [上場]1998年

1. 事業概要と競争優位性

株式会社メガチップスは、独自のアナログ・デジタル技術を基盤にLSIの設計・開発から生産までトータルソリューションを提供するファブレスメーカーである。経営資源を研究開発に集中し、顧客の課題解決と競争力向上に貢献するシステムLSIを企画・開発。ファブレス形態ながら開発解析センターを整備し、厳格な品質保証体制で信頼性の高い製品を供給する。高速インターフェース、アナログ・デジタル融合、デジタルセキュリティ技術を保有。知的財産保護を重視し、特許権519件を取得している。アミューズメント、ASIC、ASSPの三事業を柱とする。

2. 沿革ハイライト

1990年4月、株式会社メガチップスを設立し、受託開発・顧客専用LSI事業を開始。1994年、Macronix International Co.,Ltd.と販売代理店契約及び任天堂向けLSI共同開発契約を締結、1995年には三者間で製造委託契約を締結した。1998年8月、株式を店頭登録し、2000年12月には東証一部に上場。2012年7月、川崎マイクロエレクトロニクス株式会社を完全子会社化。2014年11月、MEMSタイミングデバイス事業を営むSiTime Corporationを買収し完全子会社化したが、2019年11月のNASDAQ上場後、2020年6月に一部株式を売却し関連会社化、2024年3月には持分法適用関連会社から除外した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分変更に伴いプライム市場へ移行。コーポレートベンチャーキャピタルファンドを設立し、戦略的投資を推進している。

3. 収益・成長

エレクトロニクス産業における電子部品の高性能化・多機能化、IoT時代に対応する通信技術の進展、世界的な自動化ニーズの高まりを背景に、LSI製品の需要拡大を見込む。主力のアミューズメント事業では、顧客密着型提案とサポート強化で主要サプライヤー地位を確立し、安定した売上と収益を目指す。ASIC事業では、産業機器・通信インフラ分野を成長ターゲットとし、上流設計、アナログ、通信インターフェース、セキュリティ、画像処理技術を活用した製品開発と海外市場開拓を推進。ASSP事業では、オーストラリアのMorse Micro社との戦略的提携により、長距離・低消費電力のWi-Fi HaLowモジュールを開発し、通信ビジネスの本格量産化を進める。国内外の大学との共同研究開発やスタートアップ企業への事業投資・戦略的提携を通じて、新技術獲得、新市場・顧客開拓、新規事業育成を推進する。当連結会計年度(2025年3月期)の売上高は42,326百万円、営業利益は2,190百万円。過去3期の売上高は、70,722百万円(prior2)、57,942百万円(prior1)、42,326百万円(current)と推移。過去3期の営業利益は、5,483百万円(prior1)、2,190百万円(current)と推移している。

4. 財務健全性

ファブレスモデルを採用することで、自社での大規模な生産設備投資を抑制している。当連結会計年度末(2025年3月31日現在)の総資産は149,940百万円、純資産は118,241百万円。有利子負債は0円であり、健全な財務体質を維持する。将来の成長に向けた戦略的投資として、投資有価証券残高12,153百万円を保有する(連結総資産の8.1%)。資本コストを意識した経営を推進し、自己資本利益率(ROE)8%以上、PBR1倍以上の安定化を中長期的な目標とする。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100VY08 | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
235.8B 5.6倍 1.0倍 2.1% 12,380.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 36.2B 42.0B 36.2B
営業利益 -174M 2.5B -174M
純利益 9.3B 33.0B 9.3B
EPS 578.3 2,205.7 578.3
BPS 12,350.0

大株主

株主名持株比率
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.12%
株式会社シンドウ・アンド・アソシエイツ0.07%
有限会社シンドウ0.07%
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)  (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.05%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.04%
進藤晶弘0.03%
進藤律子0.03%
松井典子0.03%
青木未佳0.03%
株式会社三菱UFJ銀行0.03%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-11-19株式会社シティインデックスイレブンス 4.9
2025-10-08株式会社シティインデックスイレブンス 6.38
2025-10-01株式会社シティインデックスイレブンス 5.1
2024-11-08ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 4.33
2023-09-08進藤 晶弘 16.89
2023-08-04ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 5.33
2023-06-20ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 6.44
2022-11-08株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 4.44
2022-10-21ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 7.64
2022-10-03株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 5.59
2022-04-07ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 7.57
2022-01-19ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 8.52

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-04-03TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2026-03-04TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2026-03-04TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-12-26TDNetbuyback: 自己株式の消却完了に関するお知らせ
2025-12-26TDNet自己株式の消却完了に関するお知らせ
2025-12-19TDNet自己株式の消却に関するお知らせ
2025-12-19TDNetbuyback: 自己株式の消却に関するお知らせ
2025-12-03TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-12-03TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-11-28TDNet投資有価証券の売却の結果及び業績予想の修正に関するお知らせ
2025-11-28TDNet配当予想の修正に関するお知らせ
2025-11-28TDNetdividend: 配当予想の修正に関するお知らせ
2025-11-28TDNetforecast_revision: 投資有価証券の売却の結果及び業績予想の修正に関するお知らせ
2025-11-19TDNetHolding change by 株式会社シティインデックスイレブンス
2025-11-06TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-11-06TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-08TDNetHolding change by 株式会社シティインデックスイレブンス
2025-10-03TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-03TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-01TDNetHolding change by 株式会社シティインデックスイレブンス