株式会社プロレド・パートナーズは、「価値=対価」の実現を経営ビジョンに掲げ、コンサルティング事業とファンド事業を展開しています。
コンサルティング事業では、大手・上場企業向けに、成果報酬型コストマネジメントと固定報酬型経営コンサルティングを提供しています。成果報酬型は主に間接材のコストマネジメントに注力し、成果が出ない場合は無報酬で複数年サポートする点が特徴です。固定報酬型では、有償契約前に「投資フェーズ」を設ける独自のモデルを採用し、顧客に伴走しながらハンズオンで課題解決を支援します。連結子会社ナレッジリーンを通じては、環境コンサルティングも手掛けています。
同社の競争優位性は多岐にわたります。成果報酬型コンサルの業務標準化により、効率的かつ高品質なサービス提供を可能にしています。また、複数年にわたる成果測定と改善サイクルを回すことで、持続的な価値創出を実現しています。「各業界×各コスト」の実勢価格データを活用した最適な提案力も強みです。さらに、多店舗展開企業向けSaaS「Pro-Sign」を立ち上げ、コンサルティングと連携させることで、顧客への提供価値を高めています。参入障壁は必ずしも高くない業界ですが、同社が長年積み上げてきた豊富な経験、実績、ノウハウ、そして人材育成のための教育システムは容易に模倣できない独自の強みとなっています。
ファンド事業では、主に非上場企業への投資ファンドを組成し、ジェネラル・パートナー(GP)として案件組成からExitまでを担い、キャピタルゲインを得ています。リミテッド・パートナー(LP)投資家としても自己資金を出資することで、投資へのコミットメントを示しています。投資先企業へのハンズオン経営支援を重視しており、ファンド担当者が役員に就任するなど、コンサルティング事業とも連携しながらグループ全体で投資先企業の価値向上に努めています。
沿革としては、2009年12月に創業しました。2010年以降、CRE戦略や間接・直接材コスト削減、営業戦略等の成果報酬型サービスを順次開始し、事業領域を拡大してきました。2018年7月には東証マザーズに上場し、2022年4月にはプライム市場へ移行するなど、企業としての信頼性と知名度を高めています。2020年には環境コンサルティングを手掛けるナレッジリーンを連結子会社化し、同年にはファンド事業を行うブルパス・キャピタルを設立、ドルフィン1号投資事業有限組合を組成するなど、事業ポートフォリオの多角化を進めています。
コンサルティング市場は、人材不足やインフレ、地政学的リスク等の複合的な要因により、企業におけるコスト削減や経営活動支援のニーズが引き続き高い状況にあります。同社の成長ドライバーとしては、報酬体系の改定、営業パートナーの拡充、営業プロセスの見直しを通じて受託活動を推進しています。特に固定報酬型コンサルティングサービスの確立と規模拡大を図ることで、収益基盤の安定化と成長を目指しています。また、M&Aも事業展開の選択肢として積極的に検討しており、外部資源の活用による成長加速も視野に入れています。収益面では、成果報酬型コンサルティングの案件変動やファンド事業のExit時期により、各会計年度の業績が大きく変動する可能性がある点に留意が必要です。直近3期の連結売上高は27億円超から123億円超へと急成長を遂げており、営業利益も大幅に増加するなど、高い成長性を示しています。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 5.0B | 23.4倍 | 0.7倍 | — | 442.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12.3B | 4.8B | 2.7B |
| 営業利益 | 4.9B | 999M | -372M |
| 純利益 | 206M | 320M | 818M |
| EPS | 18.9 | 29.3 | 75.0 |
| BPS | 622.0 | 578.3 | 549.2 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 株式会社SHINKインベストメント | 0.44% |
| 株式会社カプセルコーポレーション | 0.07% |
| 佐谷 進 | 0.06% |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 0.05% |
| 山本 卓司 | 0.03% |
| 久富 哲也 | 0.02% |
| 西村 裕二 | 0.02% |
| SBI Ventures Two株式会社 | 0.02% |
| 楽天証券株式会社共有口 | 0.01% |
| 株式会社スペース紙化 | 0.01% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2026-03-10 | 山本 卓司 | 1.00% | (7.57%) |
| 2026-01-23 | 山本 卓司 | 8.57% | (1.03%) |
| 2025-12-23 | 山本 卓司 | 9.60% | (0.84%) |
| 2023-12-21 | 佐谷 進 | 48.13% | (1.70%) |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-17 | TDNet | 配当・還元 | プロレドパートナーズ | (開示事項の経過)配当金の受領に伴う損益の計上に関するお知らせ | 442 | +5.20% |
| 2026-03-17 | TDNet | 決算 | プロレドパートナーズ | 2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | 442 | +5.20% |
| 2026-03-10 | EDINET | 大量保有 | 山本 卓司 | 大量保有 1.0% | 459 | +0.65% |
| 2026-01-27 | TDNet | その他 | プロレドパートナーズ | 上場維持基準への適合に向けた計画に基づく進捗状況(改善期間入り) | 562 | -5.16% |
| 2026-01-27 | TDNet | 事業計画 | プロレドパートナーズ | 中期経営計画の策定に関するお知らせ | 562 | -5.16% |
| 2026-01-23 | EDINET | 大量保有 | 山本 卓司 | 大量保有 8.57% | 593 | -3.04% |
| 2026-01-05 | TDNet | 資本政策 | プロレドパートナーズ | ストックオプション(新株予約権)の発行内容確定に関するお知らせ | 568 | +3.17% |
| 2025-12-23 | EDINET | 大量保有 | 山本 卓司 | 大量保有 9.6% | — | — |
| 2025-12-19 | TDNet | 資本政策 | プロレドパートナーズ | ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ | 630 | -2.54% |
| 2025-12-18 | TDNet | 配当・還元 | プロレドパートナーズ | 配当金の受領に伴う売上高の計上見込みに関するお知らせ | 617 | +2.11% |
| 2025-12-17 | TDNet | IR | プロレドパートナーズ | 2025年10月期 通期決算説明会レポート | 620 | -0.48% |
| 2025-12-15 | TDNet | その他 | プロレドパートナーズ | (開示事項の経過)営業投資有価証券の売却に伴う損益の計上に関するお知らせ | 550 | +10.36% |
| 2025-12-15 | TDNet | 業績修正 | プロレドパートナーズ | 通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ | 550 | +10.36% |
| 2025-12-15 | TDNet | 決算 | プロレドパートナーズ | 2025年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結) | 550 | +10.36% |
| 2025-12-15 | TDNet | IR | プロレドパートナーズ | 2025年10月期 通期決算説明資料 | 550 | +10.36% |
| 2025-10-24 | TDNet | その他 | プロレドパートナーズ | 営業投資有価証券の売却に伴う売上高の計上見込みに関するお知らせ | 566 | +4.77% |
| 2025-09-16 | TDNet | 業績修正 | プロレドパートナーズ | 通期業績予想の修正に関するお知らせ | 778 | -16.45% |
| 2025-09-16 | TDNet | その他 | プロレドパートナーズ | (開示事項の経過)営業投資有価証券の売却に伴う損益の計上に関するお知らせ | 778 | -16.45% |
| 2025-09-16 | TDNet | 決算 | プロレドパートナーズ | 2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | 778 | -16.45% |
| 2025-07-09 | TDNet | その他 | プロレドパートナーズ | 営業投資有価証券の売却に伴う売上高の計上見込みに関するお知らせ | 605 | +0.83% |