株式会社TWOSTONE&Sonsグループは、「BREAK THE RULES」を経営ビジョンに掲げ、「テクノロジー×HR」をテーマとしてITエンジニアおよびデジタルマーケティングに特化した事業を展開する。事業区分は、エンジニアプラットフォームサービス、マーケティングプラットフォームサービス、コンサル・アドバイザリーサービスの3本柱で構成する。エンジニア領域では、Branding Engineerが運営するフリーランスエンジニア向けマッチングサービス「Midworks」、受託開発・エンジニア部門立上げ支援を行う「FCS事業」、Branding Careerによる専門領域特化型転職支援「Stars Agent事業」、プログラミングスクール「tech boost」とキャリアコーチング「career boost」を含むSchool事業、Growth Oneの受託開発事業、ジンアース、TSR、MapleSystems、Careconによるエンジニアマッチング事業を展開する。マーケティング領域では、Digital Arrow Partners事業、クローズドASP「SONOSAKI」、フリーランスマーケターマッチング「Expert Partners Marketing」、2Hundredによる交通事故治療専門の通院先マッチング「ドクター交通事故」を展開する。加えて、enableX、ストラテジーキャンパスによる戦略コンサルティング、M&A承継機構によるM&Aアドバイザリーを手掛ける。
同社の競争優位性は、エンジニアの学習、情報収集、転職、独立支援、企業へのリソース提供までを横断するトータルサービスの構築にある。School事業で育成した人材をMidworksやTechStars事業等へ接続し、さらにStars Agentで転職支援へつなげる構造を持ち、単一サービスに依存しない送客導線を形成する。Midworksでは、独立時の不安材料となる収入、経費、保障の課題を可能な限り最小化し、安心して独立できる支援サービスを提供する点が差別化要素となる。Stars Agentでは、有料人材データベースに加え、Midworks、メディア事業、School事業を通じて蓄積した自社人材データベースを活用し、独自の求職者データベース解析技術によって採用基準に合致する候補者を効率的に抽出する。加えて、1人のエージェントが企業側と利用者側の両面を担当し、ミスマッチ抑制を図る。FCS事業では、単なる受託開発にとどまらず、人員採用やチーム組成を含むエンジニア部門立上げまで支援する。Growth Oneは生成AI台頭に伴うAI活用特化の受託開発に強みを持ち、コンサルティングから開発実装、社内定着化まで伴走する。マーケティング領域でも、自社メディア運営ノウハウや独自開発CMSのOEM提供、SONOSAKIによるLTV、ROAS、成約率、商品原価まで踏み込んだ指標改善支援が差別化要因となる。一方、提示テキスト内では国内シェアや世界シェア、特許保有の記載は確認できない。
エンジニアプラットフォームサービスが属するIT市場は、基幹システムのサーバーリプレイス、クラウド移行、円安、IT人材不足を背景に拡大が見込まれる。2025年10月のWindows10サポート終了に伴うPCリプレイス需要や、AI、アナリティクス需要の高まりも追い風となる。マーケティングプラットフォームサービスが属するインターネット広告市場も、他媒体からのシフト継続を背景に拡大基調にある。コンサルティング市場では、企業課題の多様化・複雑化とデジタル技術活用ニーズの高まりから専門人材需要が増加する。M&Aアドバイザリー市場では、経営者高齢化に伴う事業承継ニーズが活発化要因となる。他方、同社自身が認識する通り、WEBマーケティングやコンサル・M&Aアドバイザリーは特定の許認可や大規模設備投資を要しない領域が多く、参入障壁は比較的低い。エンジニアマッチングでは、ITエンジニア確保競争の激化が重要な事業環境となる。また、準委任、請負、派遣に関わる法規制対応も不可欠となる。
成長戦略の中核は、エンジニアプラットフォームサービスへの継続的な経営資源投入に置く。Midworksを中心としたエンジニアマッチング事業では、社員エンジニアとフリーランスエンジニアの獲得を強化し、より多くの企業の開発ニーズに対して最適なITリソース提供を図る。School事業やStars Agent事業との連携を強め、ITエンジニアの間口を広げ、潜在的求職者へのアプローチを進める方針を示す。さらに、M&Aや事業エリア拡張による規模拡大、オンラインサービスやエンジニアデータベースを活用した新規事業創出を通じ、教育、キャリアサポート、独立支援の事業領域拡大を目指す。マーケティングプラットフォームサービスでは、エンジニアマッチングで培ったノウハウを生かしつつ、広告運用案件中心のコンサルティングを継続し、エンジニアプラットフォームとの連携強化で拡大を図る。コンサル・アドバイザリーサービスでは、エンジニア、マーケティング両事業との連携により、実行力、専門性、コストパフォーマンスの高い支援を提供し、外部から高度専門人材を採用して新規事業創造、既存事業グロース、M&A支援の高度化を進める。重要指標として売上高、営業利益、および各成長率を重視する。
主要リスクの第1は、エンジニア確保競争の激化により、外部協力企業を含むITエンジニアを十分に確保できない可能性にある。第2は、準委任、請負、派遣に関する法令対応リスクにあり、偽装請負と見做されるリスクや派遣許可更新・取消に関するリスクを含む。第3は、M&Aおよび新規事業投資に伴う不確実性にあり、デューデリジェンスで把握できない偶発債務、統合遅延、投資回収未達、のれん減損が業績に影響する可能性を持つ。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 15.1B | 23.1倍 | 4.5倍 | 0.1% | 347.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 24.2B | 18.1B | 14.3B |
| 営業利益 | 1.3B | 820M | 475M |
| 純利益 | 660M | 494M | 189M |
| EPS | 15.0 | 11.4 | 4.5 |
| BPS | — | 77.0 | 66.5 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 河端 保志 | 0.29% |
| 髙原 克弥 | 0.29% |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.09% |
| 倉田 将志 | 0.04% |
| 株式会社マイナビ | 0.04% |
| 上田 真由美 | 0.03% |
| 楽天証券株式会社 | 0.01% |
| JSHHoldings合同会社 | 0.00% |
| 松井証券株式会社 | 0.00% |
| MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 0.00% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2026-03-31 | 髙原 克弥 | 34.37 | |
| 2026-02-12 | 倉田将志 | 5.06 | |
| 2025-12-24 | 倉田将志 | 5.06 | |
| 2025-12-17 | 河端 保志 | 35.79 | |
| 2025-12-16 | 髙原 克弥 | 35.59 | |
| 2025-12-16 | 河端 保志 | 35.79 | |
| 2025-10-21 | 倉田将志 | 5.36 | |
| 2025-06-27 | 河端 保志 | 35.8 | |
| 2025-05-29 | 河端 保志 | 35.8 | |
| 2025-05-29 | 髙原 克弥 | 35.59 | |
| 2025-01-28 | 髙原 克弥 | 35.6 | |
| 2025-01-10 | 髙原 克弥 | 35.66 | |
| 2024-07-09 | 河端 保志 | 35.86 | |
| 2024-07-09 | 河端 保志 | 35.86 | |
| 2024-05-10 | 髙原 克弥 | 35.77 | |
| 2024-04-30 | 髙原 克弥 | 36.79 | |
| 2024-02-06 | 三井住友信託銀行株式会社 | 7.87 | |
| 2024-01-16 | 髙原 克弥 | 37.75 | |
| 2024-01-15 | 髙原 克弥 | 37.75 | |
| 2023-09-01 | 株式会社SBI証券 | 4.25 |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-07 | TDNet | 新子会社設立および金融サービス事業への参入のお知らせ | — | — | ||
| 2026-03-31 | TDNet | Holding change by 髙原 克弥 | — | — | ||
| 2026-02-12 | TDNet | Holding change by 倉田将志 | — | — | ||
| 2026-01-16 | TDNet | 2026年8月期 第1四半期決算説明動画と書き起こし公開のお知らせ | — | — | ||
| 2025-12-26 | TDNet | (開示事項の経過)株式取得及び簡易株式交換による株式会社FAMの完全子会社化完了のお知らせ | — | — | ||
| 2025-12-24 | TDNet | Holding change by 倉田将志 | — | — | ||
| 2025-12-17 | TDNet | Holding change by 河端 保志 | — | — | ||
| 2025-12-16 | TDNet | Holding change by 河端 保志 | — | — | ||
| 2025-12-16 | TDNet | Holding change by 髙原 克弥 | — | — | ||
| 2025-12-15 | TDNet | 営業利益達成時における取締役の株式取得に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-11-28 | TDNet | 当社株式取得に関するお知らせ(当社取締役による) | — | — | ||
| 2025-10-24 | TDNet | dividend: 剰余金の配当に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-10-24 | TDNet | 剰余金の配当に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-10-24 | TDNet | 定款の一部変更に関するお知らせ | — | — | ||
| 2025-10-21 | TDNet | Holding change by 倉田将志 | — | — | ||
| 2025-10-20 | TDNet | 2025年8月期 通期決算説明動画と書き起こし公開のお知らせ | — | — | ||
| 2025-09-30 | TDNet | 連結子会社株式会社enableXによる、株式会社ストラテジーキャンパスの株式の取得(子会社化)に関す | — | — | ||
| 2025-07-16 | TDNet | 2025年8月期 第3四半期決算説明動画と書き起こし公開のお知らせ | — | — | ||
| 2025-07-14 | TDNet | 2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2025-07-14 | TDNet | 2025年8月期 第3四半期決算説明資料 | — | — |