Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

キヤノン株式会社 (7751)

キヤノンは、プリンティング、メディカル、イメージング、インダストリアルの4事業を展開。オフィス複合機、デジタルカメラ、医療機器、半導体露光装置などをグローバルに提供する。プリンティングとイメージングで世界No.1、メディカルでCTグローバルシェアNo.1を目指す。商業・産業印刷、医療DX、VR/MR、半導体需要拡大を成長ドライバーとし、M&AやPCCT、ペロブスカイト太陽電池材料などの次世代技術開発で事業ポートフォリオ転換を促進。 [本社]東京都大田区 [創業]1937年 [上場]1949年

1. 事業概要と競争優位性

キヤノン株式会社は、プリンティング、メディカル、イメージング、インダストリアルの4つの主要事業グループで、開発、生産、販売、サービスをグローバルに展開しています。

プリンティンググループは、オフィス複合機、レーザープリンター、インクジェットプリンター、デジタル連帳プリンターなどを提供。商業・産業印刷分野での商品ラインアップ強化とワークフロー・ソフト拡充に取り組み、オフィス・ホーム分野では「世界No.1」を目指します。クラウド連携によるオンデマンドプリンティング環境も提供し、多様な働き方に対応します。

メディカルグループは、CT装置、超音波診断装置、X線診断装置、MRI装置、体外診断システム、ヘルスケアITソリューションなどを手掛けます。ディープラーニング技術を用いた画像再構成や自動化技術を搭載した製品を開発し、医療従事者と患者の負担軽減、高品質画像提供を目指します。次世代のX線CTであるフォトンカウンティングCT(PCCT)の早期実用化を目指し、「CTグローバルシェアNo.1」を目標とします。

イメージンググループは、レンズ交換式デジタルカメラ、交換レンズ、コンパクトデジタルカメラ、ネットワークカメラ、ビデオ管理ソフトウェアなどを提供。世界屈指の光学技術を基盤に、ミラーレスカメラ市場で「圧倒的な世界シェアNo.1」を目指します。セキュリティ分野でのプレゼンス強化に加え、製造・流通における検査や社会インフラ点検など、映像を活用したDX市場での事業拡大を図ります。高画質な3D VR映像撮影システムやMR製品「MREAL」など、3Dイメージング技術を拡充し、新たな映像体験市場の活性化と事業領域の拡大を図ります。

インダストリアルグループは、半導体露光装置、FPD露光装置、有機ELディスプレイ製造装置、真空薄膜形成装置などを製造。継続的な装置性能向上と顧客ニーズへの対応力強化を図り、アフターサービスを通じて収益基盤の安定化を目指します。

競争優位性として、創業以来培ってきた光学技術、映像処理・解析技術、ネットワーク技術をコアコンピタンスとし、技術の多角的な再活用と蓄積を可能にする「コアコンピタンスマネジメント」を展開します。本社の研究部門と事業部の開発部門が連携する「マトリックス研究開発体制」により、競争力のある製品を生み出しています。医療機器市場における認証・承認、半導体・FPD製造装置における大規模な設備投資とノウハウ蓄積は、高い参入障壁を形成しています。

2. 沿革ハイライト

1933年11月、精機光学研究所として発足し、高級小型カメラの研究を開始。1937年8月、精機光学工業株式会社として創立し、カメラ製造販売を開始しました。1949年5月には東京証券取引所に上場。1964年10月に電子式卓上計算機を発売し事務機分野に進出、1968年4月には普通紙複写機(PPC)分野へ参入しました。1969年3月、キヤノン株式会社に商号変更。1970年3月には半導体製造装置を発表し、事業領域を拡大しました。2016年12月には東芝メディカルシステムズ株式会社(現キヤノンメディカルシステムズ株式会社)の株式を取得し、メディカル事業を強化。2021年には事業本部を4つの産業別グループに再編成し、事業競争力の強化を図っています。

3. 収益・成長

当社グループは「グローバル優良企業グループ構想 フェーズⅥ」を中長期経営計画とし、「生産性向上と新事業創出によるポートフォリオの転換を促進する」を基本方針とします。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100VHZZ | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
5639.2B 11.7倍 2.4倍 3.8% 4,228.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 1837.6B 4616.0B
営業利益 178.2B 451.0B
純利益 262.1B 325.5B
EPS 290.0 360.2
BPS 1,741.5

大株主

株主名持株比率
日本マスタートラスト信託銀行(株) (信託口)0.18%
(株)日本カストディ銀行(信託口)0.07%
(株)みずほ銀行 [常任代理人] (株)日本カストディ銀行0.02%
ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー 505234 [常任代理人] (株)みずほ銀行0.02%
SMBC日興証券(株)0.02%
(株)大林組0.02%
JPモルガン証券(株)0.01%
損害保険ジャパン(株) [常任代理人] (株)日本カストディ銀行0.01%
モックスレイ・アンド・カンパニー・ エルエルシー (注)1 [常任代理人] (株)三菱UFJ銀行0.01%
第一生命保険(株) (注)2 [常任代理人] (株)日本カストディ銀行0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-04-03ブラックロック・ジャパン株式会社 6.14
2022-05-11株式会社みずほ銀行 0.02
2022-03-07株式会社みずほ銀行 0.02
2021-10-22株式会社みずほ銀行 0.02
2021-08-06株式会社みずほ銀行 0.02
2021-05-12株式会社みずほ銀行 0.02
2021-04-07株式会社みずほ銀行 0.02
2021-04-06キヤノン株式会社
2021-03-30キヤノン株式会社

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-04-03TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2026-03-11TDNet自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果に関するお知らせ
2026-03-11TDNetbuyback: 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果に関するお知ら
2026-03-10TDNet自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに関するお知らせ
2026-03-10TDNetbuyback: 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに関するお知らせ
2026-03-04TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2026-03-04TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2026-01-29TDNetearnings: 2025年12月期 決算短信〔米国基準〕(連結)
2026-01-29TDNetbuyback: 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
2026-01-29TDNet2025年12月期 決算短信〔米国基準〕(連結)
2026-01-29TDNet自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
2026-01-20TDNetキヤノン電子株式会社株式(証券コード:7739)に対する公開買付けの結果に関するお知らせ
2026-01-20TDNettender_offer: キヤノン電子株式会社株式(証券コード:7739)に対する公開買付けの結果
2025-12-24TDNet会社分割(簡易吸収分割)によるキヤノンメディカルシステムズ株式会社の一部事業の承継に関する吸収分割契
2025-12-24TDNet国際財務報告基準(IFRS)の任意適用に関するお知らせ
2025-11-28TDNetキヤノン電子株式会社株式(証券コード:7739)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
2025-11-28TDNettender_offer: キヤノン電子株式会社株式(証券コード:7739)に対する公開買付けの開始
2025-10-30TDNet2025年12月期第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)(監査法人による期中レビューの完了)
2025-10-30TDNetearnings: 2025年12月期第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)(監査法人による期中レビ
2025-10-27TDNetearnings: 2025年12月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)