Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

堀田丸正株式会社 (8105)

堀田丸正は、和装品・宝飾品、婦人洋品、マットレス等の卸売販売、意匠撚糸の製造・卸売販売を行う。創業164年の伝統と文化を探求し、新価値創造を図る競争優位性を持つ。自主企画品の強化で収益改善を目指し、マテリアル事業では中国での製造・販売一貫体制を確立し海外展開を推進する。各事業を収益向上、成長投資、事業モデル改革に仕分け、構造改革と投資を両輪で進める。 [本社]東京都墨田区 [創業]1894年 [上場]1974年

1. 事業概要と競争優位性

堀田丸正は、きもの、ライフスタイル、ファッション、マテリアルの4事業を展開し、和装品・宝飾品、マットレス等の卸売販売、婦人服・ホームファッション等の卸売、意匠撚糸の製造・卸売販売を主に行う。ファッション事業では百貨店等での婦人服販売、ニット製品の企画販売、D2C事業も手掛ける。マテリアル事業は子会社である堀田(上海)貿易有限公司が製造・販売を担う。

競争優位性として、創業164年の歴史で培われた伝統と文化の本質を探求し、現代に合わせた新価値創造ノウハウが強みだ。自主企画品強化による収益率改善を目指す。マテリアル事業の中国現地法人による意匠撚糸の製造・販売一貫体制は、専門技術と海外サプライチェーン構築による参入障壁となる。きもの事業における百貨店・量販店との取引拡大は、長年の事業で築かれた既存チャネルの強みだ。ビジネスモデルは卸売販売が基盤だが、ファッション事業では百貨店販売やD2Cも展開し、顧客接点を多様化している。

2. 沿革ハイライト

1894年、東京・日本橋で呉服問屋として創業。1933年に株式会社丸正を設立し、織物問屋として業容を拡大した。1974年東証二部上場。2007年には堀田産業を吸収合併し、堀田丸正株式会社に商号変更、堀田(上海)貿易有限公司が子会社となる。2017年RIZAPグループの子会社となり、2022年東証スタンダード市場へ移行。2024年、本社を東京・墨田区に移転した。

3. 収益・成長

当社グループは、各事業を「収益向上重点事業」「成長投資事業」「事業モデル改革事業」に仕分け、投資と構造改革を両輪で推進する経営戦略を掲げる。成長ドライバーとして、マテリアル事業では製品企画提案強化とセカンドライン開発によるビジネス領域拡大、海外売上獲得に向けた投資を推進。ファッション事業では、卸事業のPB商品強化、店舗事業のシニア・ミセスファッション特化、新ビジネスモデル確立を図る。きもの事業では、百貨店・量販店との取引拡大、浴衣リユース品のビジネスモデル確立を目指す。M&Aや資本提携を含む戦略的提携も視野に入れ、既存事業基盤の拡大や新規事業への進出・補強に活用する方針だ。個人消費回復の兆しがある一方、原材料高騰や物価上昇など不透明な経営環境が続くため、国内外の取引社数拡大と収益率改善を図る。

4. 財務健全性

当社グループは、営業利益、売上高営業利益率、自己資本比率を重要な経営指標とする。2025年3月期末の自己資本比率は80.34%と高く、有利子負債0円の無借金経営を継続。現預金及び現金同等物は474,747千円を保有する。7期連続で営業損失・経常損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義があるものの、当期の連結営業利益黒字化計画と保有現預金から、不確実性は認められないと判断している。

5. 株主還元

提供テキストに株主還元に関する具体的な記載はない。

6. 注目ポイント

創業164年の老舗企業でありながら、伝統と革新を両立させる経営方針を掲げる。各事業における自主企画品強化、新ビジネスモデル確立、海外展開といった成長戦略の実行状況が注目される。7期連続の営業損失・経常損失からの脱却と、当期連結営業利益の黒字化達成が喫緊の課題だ。RIZAPグループの子会社であるため、親会社の方針変更が事業運営に与える影響も注視すべき点だ。

[本社]東京都墨田区 [創業]1894年 [上場]1974年

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100W75R | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
6.3B -22.7倍 1.5倍 0.0% 93.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 670M 3.0B 3.2B
営業利益 -129M -462M -200M
純利益 -147M -537M -230M
EPS -2.2 -9.3 -4.1
BPS 73.8 62.0

大株主

株主名持株比率
RIZAPグループ株式会社0.62%
株式会社ヤマノホールディングス0.03%
何 積橋0.01%
松井証券株式会社0.01%
楽天証券株式会社0.00%
GMOクリック証券株式会社0.00%
株式会社SBI証券0.00%
和田 修0.00%
株式会社ヤマノビューティメイトグループ0.00%
岡田 秀一0.00%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-08-13Evo Fund 51.73
2026-08-10Evo Fund 50.19
2026-06-12マッコーリー バンク リミテッド 1.72
2026-06-05マッコーリー バンク リミテッド 5.31
2026-06-05バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー 24.86
2026-06-05バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー 24.86
2026-02-18マッコーリー バンク リミテッド 10.0
2026-02-12マッコーリー バンク リミテッド 11.02
2026-02-03RIZAPグループ株式会社 4.96
2026-01-21RIZAPグループ株式会社 6.2
2026-01-20マッコーリー バンク リミテッド 12.14
2026-01-14RIZAPグループ株式会社 7.48
2026-01-13マッコーリー バンク リミテッド 13.58
2026-01-13RIZAPグループ株式会社 8.91
2026-01-09マッコーリー バンク リミテッド 16.59
2026-01-09バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー 28.28
2026-01-09バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー 28.28
2026-01-09バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー 28.28
2026-01-08マッコーリー バンク リミテッド 18.79
2026-01-07RIZAPグループ株式会社 10.55

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-08-13TDNetHolding change by Evo Fund
2026-08-10TDNet2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026-08-10TDNetHolding change by Evo Fund
2026-08-03TDNet第三者割当により発行された第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(転換価額修正条項付)及び第2回新株
2026-07-16TDNet(開示事項の経過)AIインフラ投資事業におけるファンド出資に係る参考評価に関するお知らせ
2026-07-16TDNet第三者割当による第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(転換価額修正条項付)及び第2回新株予約権(行
2026-07-07TDNet(訂正)「第三者割当により発行された行使価額修正条項付第1回新株予約権の行使完了及び月間行使状況に関
2026-06-30TDNet支配株主等に関する事項について
2026-06-26TDNet(開示事項の経過)AIインフラ投資事業におけるファンドへの出資に関するお知らせ
2026-06-12TDNetHolding change by マッコーリー バンク リミテッド
2026-06-08TDNet第三者割当により発行された行使価額修正条項付第1回新株予約権の行使完了及び月間行使状況に関するお知ら
2026-06-05TDNetHolding change by マッコーリー バンク リミテッド
2026-06-05TDNetHolding change by バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー
2026-06-05TDNetHolding change by バックト・オプコ・ホールディングス・エルエルシー
2026-06-05TDNet海外子会社設立に関するお知らせ
2026-06-05TDNet役員向け長期インセンティブ制度の導入並びに改定に関するお知らせ(RSUの改定・PSUの導入・有償スト
2026-06-05TDNet取締役の異動に関するお知らせ
2026-06-05TDNet定款の一部変更に関するお知らせ
2026-06-03TDNet(訂正)「第三者割当により発行された行使価額修正条項付第1回新株予約権の大量行使及び月間行使状況に関
2026-06-03TDNet第三者割当により発行された行使価額修正条項付第1回新株予約権の大量行使に関するお知らせ