Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)

三菱UFJフィナンシャル・グループは、銀行、信託、証券を中核に、クレジットカード、リース、資産運用等を手掛ける総合金融グループである。「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」を目指し、グループ一体で多様な金融ニーズに対応。広範なネットワークと多様なソリューション、モルガン・スタンレーとの戦略的提携を競争優位性とする。中期経営計画では、国内リテール強化、アジアプラットフォーム強靭化、GX支援、新事業ポートフォリオへの挑戦を通じた成長を追求する。

1. 事業概要と競争優位性

三菱UFJフィナンシャル・グループは、銀行、信託、証券を中核とする総合金融グループである。「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」を目指し、グループ一体で多様な金融ニーズに対応する。

競争優位性として、広範なネットワークと多様なソリューションによる「つなぐ」機能が強みである。モルガン・スタンレーとの戦略的提携やアジア地域での強固なプラットフォーム構築が競争優位性である。大規模な事業展開は高い参入障壁を形成する。

市場シェアの具体的な記載はないが、「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」を目指す。

ビジネスモデルは、銀行、信託、証券を中核とするストック型収益を基盤とし、グループ融合型組織体制で顧客単価向上やクロスセルを促進し、資本効率の高いビジネスモデルを推進する。

2. 沿革ハイライト

当社グループは、2001年4月に東京三菱フィナンシャル・グループとして設立され、国内外に上場した。2005年10月には当社とUFJホールディングスが合併し、三菱UFJフィナンシャル・グループが発足。2006年1月には東京三菱銀行とUFJ銀行が合併し、三菱東京UFJ銀行に商号変更。

グローバル展開を加速するため、2008年以降、主要な海外金融機関を連結子会社化。2010年5月にはモルガン・スタンレーと共同出資で三菱UFJモルガン・スタンレー証券を設立し、提携を強化した。2018年4月、三菱東京UFJ銀行は三菱UFJ銀行に商号変更。近年、2022年12月にMUFG Union Bank, N.A.を売却、2024年4月には三菱UFJアセットマネジメントを完全子会社化するなど、事業ポートフォリオの最適化を進める。

3. 収益・成長

当社グループは、中期経営計画を「成長」と位置付け、収益力向上とROE改善を目指す。

成長戦略として、国内リテール強化、アジアプラットフォーム強靭化、GX支援、新事業ポートフォリオへの挑戦など多角的な戦略を推進し、経済的・社会的価値の双方を追求する。

企業変革の加速にも注力し、リスク管理・コンプライアンス向上に加え、人的資本拡充、システム・AI・データ基盤強化など、経営基盤の強化を推進する。

外部環境として、円金利上昇、賃上げ機運、脱炭素・デジタル化投資拡大による景気回復を成長機会と捉える。

4. 財務健全性

当社グループは、2024年度にROE9~10%に到達し、中長期ROE(東証定義)12%程度の目標を設定する。2026年度の財務目標は、親会社株主純利益2兆円以上、ROE(東証定義)10%以上を想定する。

総資産400兆円超、純資産20兆円超の強固な財務基盤を有する。

主要なトップリスクとして、資本余力低下、外貨流動性、与信費用増加、IT、気候変動に関するリスクを特定し、厳格な管理体制を構築する。

5. 株主還元

提供テキストに株主還元に関する具体的な記載はない。

6. 注目ポイント

三菱UFJフィナンシャル・グループは、「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」を目指し、広範なネットワークと多様なソリューションを強みとする。中期経営計画では「成長」を最重要課題とし、国内リテール強化、アジアプラットフォーム強靭化、GX支援、新事業ポートフォリオへの挑戦など多角的な成長戦略を推進する。モルガン・スタンレーとの戦略的提携は、グローバル競争における重要な競争優位性である。AI・データ基盤強化など、デジタル技術に対応した企業変革を加速し、持続的な成長を目指す。

出典: 有価証券報告書 (2025-03) doc_id=S100W4FB | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
32413.9B 16.8倍 1.5倍 0.0% 2,686.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 1343.3B 809.8B 642.0B
営業利益 1293.6B 762.1B 594.3B
純利益 1862.9B 1490.8B 1116.5B
EPS 160.0 124.6 90.7
BPS 1,783.4 1,670.4 1,433.1

大株主

株主名持株比率
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.17%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.06%
THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DR HOLDERS(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.03%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.02%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.02%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(明治安田生命保険相互会社・退職給付信託口)0.02%
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.01%
日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)0.01%
THE BANK OF NEW YORK MELLON140042(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.01%
野村信託銀行株式会社(投信口)0.01%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-09-19三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 4.89%(0.15%)
2025-03-19ブラックロック・ジャパン株式会社 7.03%+1.00%
2023-02-03ブラックロック・ジャパン株式会社 6.03%+1.03%

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-03-05TDNet人事三菱UFJ代表執行役の異動について2,735+0.90%
2026-03-02TDNet配当・還元三菱UFJ自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ2,820-1.60%
2026-02-09TDNet決算三菱UFJ2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士又は監査法人による期中レビューの2,958+2.59%
2026-02-05TDNet決算三菱UFJ(訂正・数値データ訂正)「2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正につい2,880+2.50%
2026-02-04TDNet決算三菱UFJ2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2,950-2.37%
2026-02-02TDNet配当・還元三菱UFJ自己株式の取得状況に関するお知らせ2,744+5.05%
2026-01-05TDNet配当・還元三菱UFJ自己株式の取得状況に関するお知らせ2,545+3.14%
2025-12-30TDNet決算三菱UFJ2026年3月期 中間決算短信(連結)<米国会計基準>2,493+2.09%
2025-12-16TDNet人事三菱UFJ代表執行役の異動について2,477-0.95%
2025-12-01TDNet配当・還元三菱UFJ自己株式の取得状況および自己株式の消却完了に関するお知らせ2,463+2.46%
2025-11-28TDNet配当・還元三菱UFJ(訂正)「自己株式取得に係る事項の決定および自己株式の消却に関するお知らせ」 の一部訂正について2,424+1.63%
2025-11-14TDNet決算三菱UFJ2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2,451-1.00%
2025-11-14TDNet業績修正三菱UFJ通期業績目標の修正および期末配当予想の修正について2,451-1.00%
2025-11-14TDNet配当・還元三菱UFJ自己株式取得に係る事項の決定および自己株式の消却に関するお知らせ2,451-1.00%
2025-09-19EDINET大量保有三井住友トラスト・アセットマネジメント株大量保有 4.89%2,342+1.17%
2025-08-14TDNetその他三菱UFJ2026年3月期 第1四半期 自己資本比率について2,240+6.01%
2025-08-07TDNet決算三菱UFJ2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士又は監査法人による期中レビューの2,116+0.64%
2025-08-04TDNet決算三菱UFJ2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2,047+0.61%
2025-08-01TDNet配当・還元三菱UFJ自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ2,127-3.76%
2025-07-08TDNet決算三菱UFJ2025年3月期 決算短信(連結)<米国会計基準>1,967+0.61%