Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

SGホールディングス株式会社 (9143)

SGホールディングスは純粋持株会社として、デリバリー、ロジスティクス、不動産事業を展開。全国網羅のネットワークと約2万人のセールスドライバーが強みで、法人顧客の多様なニーズに応える「トータルロジスティクス」を提案する。EC関連物流や低温物流領域の強化、M&Aによるグローバル事業拡大を成長戦略とし、社会インフラとして持続的成長を目指す。2024年問題や労働力不足に対応し、DXや人的資本投資で競争力を維持・向上させる。 [本社] [創業]1965年 [上場]2017年

1. 事業概要と競争優位性

SGホールディングスは純粋持株会社として、デリバリー、ロジスティクス、不動産事業を展開しています。デリバリー事業は、日本全国を網羅するネットワークを基盤に法人顧客中心の宅配便サービスを提供し、多様な荷物に対応可能な物流インフラを構築しています。ロジスティクス事業は、航空・海上フォワーディング等の国際輸送、通関業務、倉庫における保管・流通加工等の3PL、海外拠点での地域内物流サービスを提供します。2024年7月には株式会社C&Fロジホールディングスを連結化し低温物流領域を強化、2025年5月にはMorrison Express Worldwide Corporationを買収し電子部品・半導体業界の航空フォワーディングノウハウを獲得しました。不動産事業は、物流施設を中心に不動産の開発、賃貸、管理等を行い、信託受益権化による資産流動化で効率的な施設開発を推進しています。

当社グループの競争優位性は、日本全国を網羅する広範な物流配送網と、法人顧客の多様なニーズに対応可能なインフラ構築にあります。約20,000人のセールスドライバーが顧客ニーズを把握し、グループ横断的な「GOAL」を通じて、顧客企業のサプライチェーン全体をコーディネートする「トータルロジスティクス」を提案・提供することで、顧客のスイッチングコストを高め、顧客ロックイン構造を構築しています。低温物流領域の基盤獲得や、Morrison Express Worldwide Corporation買収による専門ノウハウ獲得は、ニッチ市場での競争力を強化するものです。

2. 沿革ハイライト

1965年11月:佐川急便株式会社設立。

2006年3月:純粋持株会社であるSGホールディングス株式会社を設立し、持株会社体制へ移行。

2014年6月:EXPOLANKA HOLDINGS PLCを買収し国際貨物事業を拡大。

2017年12月:東京証券取引所市場第一部に株式を上場。

2024年7月:株式会社C&Fロジホールディングスを買収しコールドチェーンを強化。

2025年5月:Morrison Express Worldwide Corporationを買収しグローバル物流の事業領域を拡大。

3. 収益・成長

当社グループは、顧客のサプライチェーン全体をコーディネートする「トータルロジスティクス」を高度化し、社会において必要不可欠な存在であり続けることを目指しています。成長ドライバーとして、国内ではEC取引金額割合の高まりに伴うEC関連物流需要の増加、低温物流領域への注力による国内屈指のコールドチェーン構築を掲げています。グローバルでは、EXPOLANKA HOLDINGS Limitedのフォワーディングビジネスを起点に顧客インダストリと物流領域の拡大を進め、Morrison Express Worldwide Corporation買収によるノウハウ活用でグローバル物流事業全体の顧客基盤拡大と収益性向上を実現します。

輸配送インフラ維持・強化のため大型中継センター新設やパートナー企業支援プログラム拡充を行うとともに、人的資本への投資として、DXによる業務負担低減、継続的なベースアップ、専門人材育成、従業員向け株式報酬制度の導入を進めています。DX、R&D、最新テクノロジーへの投資により、AI荷積みロボットのR&Dやオープンイノベーション活動を通じて事業競争力を向上させます。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100W6EF | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
927.6B 14.5倍 1.6倍 3.7% 1,448.5円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 1635.0B
営業利益 97.0B 90.2B 90.0B
純利益 60.0B 59.1B 59.0B
EPS 99.7 98.2 98.9
BPS 915.3

大株主

株主名持株比率
株式会社新生ホールディングス0.17%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.08%
公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団0.08%
住友生命保険相互会社0.04%
三井住友海上火災保険株式会社0.04%
佐川印刷株式会社0.04%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.04%
株式会社三菱UFJ銀行0.03%
株式会社三井住友銀行0.03%
田中産業株式会社0.03%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2025-07-23三井住友DSアセットマネジメント株式会社 5.04
2024-07-29株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 5.25
2024-06-21株式会社新生ホールディングス 16.83
2024-06-21新生興産株式会社 16.83
2023-04-03株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 5.65
2022-10-14公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団 7.56
2022-10-06新生興産株式会社 16.83
2022-10-03株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 5.79
2022-09-16新生興産株式会社 16.83
2022-09-16公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団 7.56
2022-06-20株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 6.57
2022-03-08新生興産株式会社 16.23
2022-03-07株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 7.22
2021-12-28新生興産株式会社 15.04
2021-11-26新生興産株式会社 15.04
2021-11-26新生興産株式会社 15.04

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-02-02TDNet当社子会社における保税蔵置場の許可失効に関するお知らせ
2026-01-13TDNet自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ
2026-01-13TDNetbuyback: 自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ
2025-12-04TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-12-04TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-06TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-10-06TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-09-24TDNet(開示事項の経過)EXPOLANKA HOLDINGS Limitedの完全子会社化完了に関するお知
2025-09-24TDNettender_offer: (開示事項の経過)EXPOLANKA HOLDINGS Limitedの
2025-09-04TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-09-04TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-08-05TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-08-05TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-07-25TDNetbuyback: 一般財団法人SGH防災サポート財団の社会貢献活動支援を目的とした第三者割当による自
2025-07-25TDNet業績連動型株式報酬としての第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ
2025-07-25TDNetbuyback: 業績連動型株式報酬としての第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ
2025-07-25TDNet一般財団法人SGH防災サポート財団の社会貢献活動支援を目的とした第三者割当による自己株式の処分期日の
2025-07-23TDNetHolding change by 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-07-04TDNet自己株式の取得状況に関するお知らせ
2025-07-04TDNetbuyback: 自己株式の取得状況に関するお知らせ