GENDAは純粋持株会社としてグループ経営管理を担い、株式会社GENDA GiGO Entertainmentを中心とする連結子会社群を通じて、エンタメ・プラットフォーム事業とエンタメ・コンテンツ事業を展開する。主力はアミューズメント施設の開発・運営で、プライズゲーム機、テレビゲーム機、メダルゲーム機、音楽ゲーム機を揃えた店舗を都市型、ショッピングセンター型、ロードサイド型の3形態で出店する。国内ではグループ合計339店舗を運営する。加えて、カラオケ施設運営と機器流通、飲食提供を行うF&B、IPやキャラクター商品の企画・販売を行うキャラクターMD、アニメ制作や出版を含むコンテンツ&プロモーションへ領域を拡張する。事業全体では、IP等の企画・製作から商品化されたIPの顧客展開までのバリューチェーン上で相互送客とクロスセルを図り、独自のエンタメ経済圏の構築を目指す。
競争優位の中核は、オフライン接点を束ねるプラットフォーム群と、それを拡張するM&A実行力にある。アミューズメント施設、カラオケ、F&Bを保有し、そこへ自社グループのIP、キャラクター商品、映画関連施策を重ねることで、単一業態では得にくい相互送客を実現する構造を持つ。具体例として、カラオケBanBanでGiGOとの相互送客施策、ミニロケ設置、レモネード・レモニカやシトラム商品の導入を進める。キャラクターMDでは、フクヤの「fanfancy+」ブランドとGiGOの連携による推し活専門店「fanfancy+with GiGO」を展開する。M&A面では、エンターテイメント企業経営、ファイナンス及びM&A、テクノロジーの3領域で経験豊富なチームを整備し、ソーシングからPMIまで主導可能な体制を持つ。DX面でも、顧客向け「GiGOアプリ」の新規会員数が約112万人に拡大し、従業員向け「GiGO NAVI」により景品発注業務の最適化と実験店舗で約62%の時間削減を実現する。業界知見、IT内製力、PMI能力の組み合わせが参入障壁として機能する。
同社が属するエンターテイメント業界では、日本アニメ人気の拡大と動画配信サービスの普及を背景に市場拡大が進む。提示テキストでは、海外における日本アニメ市場が2012年以降2023年までの11年間で約7.2倍に拡大し、国内を逆転して1.7兆円規模に達したと記載する。加えて、「推し活」需要の拡大により、映像視聴にとどまらず、グッズ購入やリアルな場での体験需要が高まる。アミューズメント施設はその受け皿となるオフラインプラットフォームとして位置付けられる。アミューズメント施設運営市場は2019年度に約5,400億円規模まで拡大し、特にプライズゲームが2014年度から2019年度の5年間で約1.7倍に成長した。コロナ禍で一時的な落ち込みはあったものの、プライズゲーム売上は2021年度に2019年度を上回り、2022年度も更新したとされる。業界には全国展開の大手と地域密着の中小が併存し、中小には合理化、人材確保、デジタル化、初期投資負担の課題が残るため、ロールアップ余地が存在する。
成長戦略の柱は、M&Aによる「連続的な非連続な成長」にある。2025年1月末時点で累計40件のM&Aを公表し、ゲームセンターのロールアップに加え、プライズ企画・卸売、プライズ企画製造、カラオケ施設運営、カラオケ機器卸売、映画配給、飲食関連へ対象を広げる。重点領域として、アミューズメント施設運営、カラオケ、F&B、キャラクターMD、コンテンツ&プロモーション、その他シナジー領域を明示する。海外では、米国でKiddleton, Inc.がミニロケ展開を進め、2024年11月には全米約8,000箇所のミニロケを持つNational Entertainment Network, LLCを連結子会社化した。買収直後から既存機をKiddleton式プライズゲーム機へ入れ替え、入替実施拠点の売上高が大きく伸長したと記載する。台湾では5店舗、ベトナムでは2店舗の新規出店を進める。国内ではGiGOの積極出店に加え、カラオケBanBanの新規出店や固定資産譲受による店舗取得を進める。今後は海外展開の強化、人材採用、顧客アプリとの連携による顧客行動把握の高度化も課題兼成長施策として掲げる。
第1に、成長戦略をM&Aに大きく依存する点が挙げられる。対象会社のソーシング、適正な条件交渉、規律ある資金調達、PMIによるシナジー創出が想定通り進まない場合、成長速度や収益性に影響し得る。第2に、アミューズメント施設やカラオケなどオフライン店舗事業の比重が高く、人流や消費行動の変化、出店立地の良否、店舗運営効率が業績に影響しやすい。第3に、事業拡大に伴う人材・組織面の負荷がある。提示テキストでも、優秀人材の継続採用、内部統制及びコンプライアンス体制の充実・強化を課題として掲げる。
ガバナンス面では、エンターテイメント業界大手3社の元代表取締役社長や経営幹部経験者、コンテンツ業界の元代表取締役社長や経営幹部経験者を擁する経営体制が特徴となる。加えて、M&A執行を担う専門チームと、日本有数のIT企業で経験を積んだ人材を含むDX推進体制を整備する。投資判断では、安定したキャッシュ・フロー確保を重視し、新規投資は投資委員会で費用対効果を十分に検討したうえで実行する方針を示す。株主還元方針に関する具体的記載は、提示テキスト内では確認できない。
| 時価総額 | PER | PBR | 配当利回り | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 150.6B | 28.5倍 | 2.3倍 | 1.0% | 802.0円 |
| current | prior1 | prior2 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 49.7B | 215.0B | 170.8B |
| 営業利益 | 288M | — | 7.7B |
| 純利益 | -752M | — | 3.8B |
| EPS | -4.1 | — | 21.6 |
| BPS | — | — | 352.8 |
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 吉村英毅・ミダスB投資事業有限責任組合 | 0.34% |
| 片岡 尚 | 0.13% |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.07% |
| 申 真衣 | 0.05% |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.03% |
| CEPLUX-THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2 (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.03% |
| ミダスキャピタルGファンド有限責任事業組合 | 0.03% |
| 合同会社シンマイ | 0.03% |
| マリンフード株式会社 | 0.02% |
| 株式会社グローウィング | 0.02% |
| 日付 | 提出者 | 保有割合 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 2026-06-12 | 株式会社ミダスキャピタル | 28.53 | |
| 2026-06-02 | 株式会社ミダスキャピタル | 28.55 | |
| 2026-06-02 | 株式会社ミダスキャピタル | 28.55 | |
| 2026-05-28 | 片岡 尚 | 13.63 | |
| 2026-05-28 | 片岡 尚 | 13.63 | |
| 2026-05-22 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 2.9 | |
| 2026-03-06 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 1.0 | |
| 2026-01-09 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 9.16 | |
| 2025-12-24 | ゼナーアセットマネジメントエルエルピー | 5.62 | |
| 2025-12-24 | 株式会社ミダスキャピタル | 28.79 | |
| 2025-12-24 | 株式会社ミダスキャピタル | 29.11 | |
| 2025-11-10 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 9.18 | |
| 2025-08-07 | レオス・キャピタルワークス株式会社 | 3.36 | |
| 2025-08-07 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 8.97 | |
| 2025-07-23 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 8.85 | |
| 2025-07-23 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 7.18 | |
| 2025-06-20 | キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | 7.18 | |
| 2025-06-13 | 片岡 尚 | 14.01 | |
| 2025-06-02 | 申 真衣 | 3.34 | |
| 2025-05-21 | 株式会社ミダスキャピタル | 32.95 |
| 日付 | ソース | カテゴリ | アクター | イベント | 株価 | 翌日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-19 | TDNet | GENDA売上進捗レポート発行に関するお知らせ【2026年8月】 | — | — | ||
| 2026-08-17 | TDNet | よくある質問と回答(2026年8月) | — | — | ||
| 2026-08-17 | TDNet | 株主優待制度の拡充に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-08-05 | TDNet | 当社及び株式会社LDH JAPANによる合弁会社の設立に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-07-31 | TDNet | よくある質問と回答(2026年7月) | — | — | ||
| 2026-07-29 | TDNet | SBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約締結に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-07-22 | TDNet | GENDA売上進捗レポート発行に関するお知らせ【2026年7月】 | — | — | ||
| 2026-06-30 | TDNet | よくある質問と回答(2026年6月) | — | — | ||
| 2026-06-17 | TDNet | GENDA売上進捗レポート発行に関するお知らせ【2026年6月】 | — | — | ||
| 2026-06-12 | TDNet | Holding change by 株式会社ミダスキャピタル | — | — | ||
| 2026-06-10 | TDNet | 2027年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) | — | — | ||
| 2026-06-10 | TDNet | 数値データ集(Data Book)の新規開示に関するお知らせ | — | — | ||
| 2026-06-04 | TDNet | 自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づ | — | — | ||
| 2026-06-02 | TDNet | Holding change by 株式会社ミダスキャピタル | — | — | ||
| 2026-06-02 | TDNet | Holding change by 株式会社ミダスキャピタル | — | — | ||
| 2026-06-01 | TDNet | 自己株式の取得状況に関するお知らせ(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取 | — | — | ||
| 2026-05-28 | TDNet | よくある質問と回答(2026年5月) | — | — | ||
| 2026-05-28 | TDNet | Holding change by 片岡 尚 | — | — | ||
| 2026-05-28 | TDNet | Holding change by 片岡 尚 | — | — | ||
| 2026-05-22 | TDNet | Holding change by キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー | — | — |