Activist Journal — EDINET 大量保有報告モニター

株式会社エムティーアイ (9438)

株式会社エムティーアイは、コンテンツ、ヘルスケア、学校DXを主要事業とする。コンテンツ事業は動画・音楽・コミック等のBtoC月額課金を提供。ヘルスケア事業は『ルナルナ』等のBtoCに加え、医療機関・自治体向けBtoB/BtoBtoCサービスを展開し、同一領域内での網羅的なサービスとデータ連携を強みとする。学校DX事業と共に、長期サポートによる安定的なストック型ビジネス構築を目指し、コンテンツ事業の収益を成長分野へ投資。 [本社]東京都新宿区 [創業]1996年 [上場]1999年

**1. 事業概要と競争優位性**

株式会社エムティーアイは、コンテンツ、ヘルスケア、学校DX、その他事業の4セグメントを展開する。

コンテンツ事業は、動画・音楽・コミック等のエンターテインメント系やセキュリティ関連アプリ等のライフ系コンテンツをBtoC型月額課金サービスとして提供する。また、コミック配信事業者向けにオリジナルコミック作品を提供するBtoB型事業も手掛ける。コンテンツホルダーからの配信許諾や全国の携帯ショップを主要販売チャネルとする既存の関係性は、一定の参入障壁として機能する。

ヘルスケア事業は、女性向けヘルスケアサービス『ルナルナ』等のBtoC型月額課金サービスに加え、健診機関、病院、調剤薬局、自治体、法人向けに多岐にわたるBtoB型およびBtoBtoC型サービスを提供する。同事業の強みは、同一事業領域内に数多くのサービスを網羅的に展開し、ユーザー接点を多く保有する点にある。この強みを活かし、データ連携強化やユーザー認証・認可の共通化を進めることで、顧客ロックインとネットワーク効果の最大化を図り、スイッチングコストの向上を目指す。

学校DX事業は、連結子会社モチベーションワークス株式会社が学校DXサービスを提供する。その他事業は、連結子会社Automagi株式会社のAI事業や、法人向けDX支援・ソリューション事業を含む。

ヘルスケア事業および学校DX事業は、医療機関、自治体、学校法人を長期間サポートする「安定的なストック型ビジネス」と位置付け、BtoC月額課金とBtoB/BtoBtoCのストック型収益モデルを組み合わせることで、ビジネスモデルの質を高めている。

**2. 沿革ハイライト**

株式会社エムティーアイは1996年8月に設立され、1999年10月に日本証券業協会に店頭登録、2004年12月にはジャスダック証券取引所に上場した。その後、2015年3月に東京証券取引所市場第一部へ上場し、2022年4月にはプライム市場へ移行している。

2015年以降は、ファルモ、カラダメディカ、クリプラ、ソラミチシステム、母子モといったヘルスケア事業関連会社の設立や株式取得を積極的に推進し、M&Aを通じた事業拡大を図ってきた。2017年3月にはビデオマーケットを連結子会社化するなど、多角的な事業展開を進めている。

**3. 収益・成長戦略**

当社グループは、「売上高の成長率」と「営業利益率の改善度」を重要な経営指標とする。中長期戦略として、コンテンツ事業の収益を、成長ポテンシャルが高いヘルスケア事業および学校DX事業への先行投資に振り向け、複数の安定的な収益事業領域を育成・発展させることを目指す。

成長ドライバーとして、ヘルスケア事業では医療機関、健保組合、自治体等を長期間サポートする安定的なストック型ビジネスの構築を推進し、サービスの統合を図る。学校DX事業においても、学校法人を長期間サポートする安定的なストック型ビジネス構築に注力する。

また、AI等のデジタル技術を活用した高付加価値なソリューションやサービスの提供を強化する。国内AIシステム市場の成長を捉え、共通データ基盤の整備・活用とユーザー認証・認可の共通化により、グループ内シナジーを最大化し、新たな提供価値の創出に取り組む。AI駆動開発を推進し、AI・セキュリティ人材の採用・教育を強化することで、開発品質の向上とリードタイムの短縮を実現する。

出典: 有価証券報告書 doc_id=S100XBLK | 生成: gemini-2.5-flash (2026-03-20)

主要指標

時価総額 PER PBR 配当利回り 終値
34.4B -26.8倍 1.7倍 3.5% 570.0円

業績(3期)

current prior1 prior2
売上高 15.7B 31.5B 29.9B
営業利益 1.7B 2.9B
純利益 1.9B 3.4B
EPS 33.6 61.6
BPS 331.9

大株主

株主名持株比率
前 多 俊 宏0.21%
株式会社ケイ・エム・シー0.18%
エスアイエル投資事業有限責任組合0.08%
UH Partners 3投資事業有限責任組合0.07%
UH Partners 2投資事業有限責任組合0.07%
光通信KK投資事業有限責任組合0.06%
株式会社メディパルホールディングス0.06%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.03%
株式会社アイビー0.03%
株式会社デジマース0.02%

大量保有報告書

日付提出者保有割合変動
2026-04-07光通信株式会社 32.21
2025-12-23光通信株式会社 31.53
2025-09-26光通信株式会社 31.23
2025-06-06光通信株式会社 30.69
2025-04-30光通信株式会社 30.58
2023-12-15光通信株式会社 29.43
2023-11-16株式会社メディパルホールディングス 5.14
2023-03-22光通信株式会社 28.42
2022-09-14光通信株式会社 27.41
2022-07-08光通信株式会社 26.4
2022-06-07光通信株式会社 25.39
2022-05-09光通信株式会社 24.37
2022-03-30光通信株式会社 23.36
2022-01-18光通信株式会社 22.31
2021-11-29光通信株式会社 22.12

カタリスト・タイムライン

日付ソースカテゴリアクターイベント株価翌日
2026-04-07TDNetHolding change by 光通信株式会社
2026-01-23TDNet連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ
2026-01-20TDNetbuyback: 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行および自己株式の消却に関するお知らせ
2026-01-20TDNet譲渡制限付株式報酬としての新株式発行および自己株式の消却に関するお知らせ
2025-12-23TDNetHolding change by 光通信株式会社
2025-12-22TDNet支配株主等に関する事項について
2025-12-22TDNet第30期定時株主総会における議決権行使の結果に関するお知らせ
2025-12-11TDNet当社取締役会の実効性に関する評価結果の概要について
2025-11-21TDNet役員異動に関するお知らせ
2025-10-17TDNet資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
2025-09-26TDNetHolding change by 光通信株式会社
2025-08-01TDNet特別利益の計上および法人税等調整額の計上に関するお知らせ
2025-06-06TDNetHolding change by 光通信株式会社
2025-04-30TDNetHolding change by 光通信株式会社
2023-12-15TDNetHolding change by 光通信株式会社
2023-11-16TDNetHolding change by 株式会社メディパルホールディングス
2023-03-22TDNetHolding change by 光通信株式会社
2022-09-14TDNetHolding change by 光通信株式会社
2022-07-08TDNetHolding change by 光通信株式会社
2022-06-07TDNetHolding change by 光通信株式会社